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『凶乱マカイズム』が海外では「Disgaea Mayhem」名義に、Steam版も配信スタート

投稿: 2026/07/26by 編集部4分で読めます
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今年1月に家庭用機で発売された日本一ソフトウェアのアクションRPG『凶乱マカイズム』が、海外向けには「Disgaea Mayhem」というタイトルで送り出されている。ディスガイアの看板を背負った格好にゃ。そのローンチ映像がパブリッシャーのNIS Americaから公開され、ほぼ同じタイミングで国内のSteam版も配信が始まった。

プリンを盗まれた新米魔王と、金で動く傭兵

物語の発端は、拍子抜けするほど小さい。新米魔王ティシエル(CV: 古賀葵)が、亡き父の遺した特別なプリンを奪われてしまう。それを取り戻すために雇われるのが、腕は確かだが情には薄い傭兵エヌエー(CV: 江口拓也)。報酬さえ出れば魔界の騒動にも付き合う、という契約関係から二人の旅が転がり出す(公式サイト)。

海外版のストアでも「姫はプリンを必要としていて、エヌエーは給料を必要としている。手を組めば両方手に入る」と、身も蓋もない要約で紹介されている。魔界の一大事がスイーツ一個から始まるあたり、いかにもこのシリーズらしい温度感にゃ。

シミュレーションではなく、直接殴る

シリーズを知っている人ほど戸惑うのがここ。マス目を進めて挟み撃ちにする戦略ものではなく、本作はキャラクターを直接動かして敵の群れをなぎ倒す3Dアクションになっている。開発責任者は『魔界戦記ディスガイア7』のディレクターを務めた美濃羽俊介氏。

  • 武器は剣・銃・拳・斧・弓など7系統。系統ごとに立ち回りが変わる
  • 派手な技がボタン一発で出る、操作の敷居を下げた設計
  • プリニーをはじめとする定番の魔物を仲間として連れて行ける

そして育成周りは真正面からディスガイア。アイテム界に潜って装備を鍛え、転生で基礎能力を伸ばし、レベルを積み上げていく。公式が掲げる到達点はレベル9999と億単位のダメージで、要するに数字が壊れるまで遊べる作りにゃ。

発売日・価格・言語まわり

項目内容
対応機種PS5 / Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / PC(Steam)
国内発売日家庭用機は2026年1月29日、Steam版は7月24日
海外発売日2026年7月23日(Disgaea Mayhem名義)
価格8,200円(税込9,020円)/Switch版は7,200円(税込7,920円)
CEROC
PC対応OSWindowsのみ(Mac・Linuxは非対応)

言語は日本語・英語・フランス語・スペイン語(スペイン)・韓国語・繁体字中国語に対応するが、音声が用意されているのは日本語と英語だけで、他の言語はテキストのみ。日本語で遊ぶぶんにはフルボイスで問題ないにゃ。

Steamでは7月10日から体験版も配信されていて、本編には入っていない「プリニー級」「悪魔級」「魔王級」の3ステージが遊べる。手触りを確かめてから決めたい人はそちらから。

海外ではNIS Americaのストアで99.99ドルの限定版も用意され、アートブックやサウンドトラック、アクリルスタンドなどが同梱される。国内で半年先に出たタイトルが、名前を変えて世界に出ていくのを眺めるのも、なかなか妙な気分にゃ。

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