『凶乱マカイズム』Steam版が配信開始 ― 7種の武器とレベル9999、日本一ソフトの3DアクションRPGがPCへ
プリンを盗まれた魔王が、腕利きの傭兵を雇う。そんな出だしから始まる日本一ソフトウェアの3DアクションRPG『凶乱マカイズム』が、ついにSteamにやってきたにゃ。公式サイトが告知していたPC版の配信日は2026年7月24日(金)。Switch 2/Switch/PS5版が1月29日に出てから、およそ半年越しの上陸となる。
冷蔵庫のプリンひとつが、奪還戦になる


舞台は多様な悪魔がひしめく世界「魔界」。そのひとつ、傑超魔界の新米魔王ティシエル(CV:古賀葵)が、歴戦の傭兵エヌエー(CV:江口拓也)に持ちかけた依頼が「冷蔵庫のプリンを食べられたのだ!」だった。亡き父王が作った"始煌のプリン"を、謀反を起こした部下が平らげてしまった――というのが物語の発端になる。
つまり世界の命運でも復讐でもなく、デザートひとつの奪還戦。この温度差がそのまま作品のノリになっているのが分かりやすくていいにゃ。
立ちはだかるのは「六裂闘」と呼ばれる6人。巨体で圧倒するジョンハック、焚憤団の初代総長ワサン、傑超魔界の料理番ウージー、星と交信して知識と魔力を得た孤高の月兎ロザーラなど、それぞれ得意分野がまるで違う顔ぶれが並んでいる。
拳・剣・槍・斧・弓・銃・杖を持ち替える


エヌエーが装備できる武器は7種類。拳、剣、槍、斧、弓、銃、杖がそろい、それぞれ攻撃範囲とアクションが違う。使いやすい技がまとまっているのが剣、威力は控えめでも遠距離と複数攻撃をこなすのが弓、装備すると魔法が使えるようになるのが杖、といった具合だ。
ド派手な技をワンボタン操作で出せるのがこのゲームの売りで、アクションが得意でなくても振り回せるように作られている。武器を持ち替えるほど戦い方の幅が広がっていく設計にゃ。
レベル9999のさらに先に、転生がある


腕前で押し切れないなら、育成で殴ればいい。キャラクターはレベル9999まで育てられ、そこにステータスボーナスを乗せてレベル1から鍛え直す「転生」が用意されている。セットすると各種の恩恵を受けられる「魔ビリティー」、キャラクターの内面に潜り込む「キャラ界」、さらにアイテム界やイノセントによるアイテム強化まで、シリーズを追いかけてきた人にはおなじみの深掘り要素が一式そろう。
億を超えるダメージを叩き出す、あの数字のインフレ具合はここから生まれるわけにゃ。
9,020円、フル音声は日本語と英語のふたつ
Steam版の価格は9,020円(税込)で、配信開始時点での割引は設定されていない。公式の購入ガイドを見ると、Switch 2/PS5のダウンロード通常版と同じ金額に揃えられている。
| 版 | 価格(税込) |
|---|---|
| Steam / Switch 2 / PS5(DL通常版) | 9,020円 |
| Switch(DL通常版) | 7,920円 |
| デジタルデラックス(Switch 2 / PS5) | 12,100円 |
対応言語は6つ。ただしフル音声が用意されているのは日本語と英語だけで、フランス語・スペイン語・韓国語・繁体字中国語はテキストでの対応となる。日本語で遊ぶぶんには音声まで込みなので、そこは安心していい。
対応プラットフォームはWindowsのみで、Mac版・Linux版は用意されていない。動作環境は次のとおり。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11(version 1803以降) | Windows 11 |
| CPU | Intel Core i5 8600 | Intel Core i5 8600 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 1050 Ti | GeForce RTX 3050 |
| ストレージ | 4GB | 4GB |
GPU以外は最低と推奨がほぼ同じで、必要な空き容量も4GBと軽め。数年前のPCでも手が届く水準にゃ。
なお、PC版に先んじて7月10日から体験版が配信されていて、本編には収録されていない限定ステージが遊べる内容だった。そのあたりは以前くわしく紹介している。
コンシューマ版の発売から半年、キーボードとマウス、あるいは手元のコントローラーでプリンを取り返す準備が整った。魔界のケタ違いな数字を眺めたい人は、まず体験版から触ってみるのもいいと思うにゃ。
関連記事
日本一ソフト『凶乱マカイズム』Steam体験版が本日配信開始にゃ―本編にない限定3ステージで7種武器を試せる
『ディスガイア』スタッフ手がける爽快アクションRPG『凶乱マカイズム』のSteam体験版が7月10日スタート。本編未収録の「プリニー級」「悪魔級」「魔王級」を無料で遊べるにゃ。
『凶乱マカイズム』が海外では「Disgaea Mayhem」名義に、Steam版も配信スタート
日本一ソフトウェアのやり込みアクションRPGが、海外ではディスガイアの名を冠して登場。国内でもSteam版が配信開始になったにゃ。プリン奪還から始まる、ボタン一発で億単位のダメージが飛ぶ魔界の話。
ポケモン開発元ゲームフリークの完全新作『Beast of Reincarnation』8月4日発売決定 西暦4026年の“穢れた日本”を旅する一人と一匹
『ポケモン』のゲームフリークが放つ完全新作アクションRPGがついに発売日決定にゃ。西暦4026年の終末日本を舞台に、穢れ人エマと腐蝕体クゥが旅立つ。刀アクションとコマンドが融合した戦闘や声優陣もまとめて紹介。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。