『めっちゃカメレオン』発売1か月未満で1500万本! 2人の“お絵描きかくれんぼ”が止まらない
真っ白なカラダに絵の具を塗って景色に溶け込む――そんな“お絵描きかくれんぼ”が、また記録を塗り替えたにゃ。個人開発のSteam作品『めっちゃカメレオン』が、2026年7月5日に累計セールス1,500万本を突破。6月10日の配信開始からまだ1か月も経っていない、25日での到達だ。
開発者のレモリオン氏がX(旧Twitter)で報告したもので、同じ投稿では「有名日本人とのコラボ」も予告された。個人2人のチームが、いよいよ“社会現象”の域に入ってきた感じがするにゃ。
ここだけ要点
- 7月5日時点で累計1,500万本を突破。発売から約25日での達成
- 開発はレモリオン氏+はがねいろ氏の個人2人チーム、価格は790円
- 「有名日本人とのコラボ」を予告。コラボマップは来週半ば配信とみられる

25日で1,500万本、数字で見る異常な伸び
とにかくペースがおかしい。発売2日で50万本、そこから雪だるま式に積み上がって、16日で1,000万本、そして25日で1,500万本という流れだ。レモリオン氏がそのつど報告してきた到達本数を並べると、伸びの急さがよく分かる。
| 日付 | 到達本数 |
|---|---|
| 6/10 | 発売開始 |
| 6/12 | 50万本 |
| 6/15 | 200万本 |
| 6/20 | 500万本 |
| 6/26 | 1,000万本 |
| 7/5 | 1,500万本 |
到達本数は開発者レモリオン氏(@lemorion1224)の発表による
1,000万本の大台に乗ってからも失速せず、そこからさらに10日足らずで500万本を上乗せした計算になる。個人開発でこの数字は、正直ちょっと見たことがないレベルにゃ。790円という手に取りやすい価格も、ここまで裾野が広がった追い風になっている。
白紙のカラダに絵を塗って隠れる、という発明
ルールはシンプル。プレイヤーは隠れる「カメレオン」と、探す「ハンター」に分かれる。カメレオン側は、ペイントツールで自分のカラダに自由に色を塗り、ステージの背景に擬態して制限時間まで生き延びるのが目的だ。壁の模様、散らばったオブジェクト、床のタイル――何に化けるかはプレイヤー次第で、絵心とポーズと隠れ場所のセンスがそのまま生死を分ける。


面白いのは、上手い人ほど“アート”になり、不器用な人ほど“笑い”になるところ。完璧に壁と同化してハンターを翻弄する猛者もいれば、どう見てもバレバレの謎生物を描いて場を沸かせる人もいる。どちらに転んでも成立するのが、このゲームの懐の深さにゃ。基本のかくれんぼに加え、鬼が増えていく「増え鬼」など複数モードが用意されていて、飽きさせない作りになっている。
対応言語は日本語・英語・中国語・韓国語など13言語。Steamのユーザーレビューは「圧倒的に好評」で、海外メディアでも高めの評価がついている。国産インディーが、そのまま世界規模で遊ばれているわけだ。
大ヒットの裏にある“配信映え”
ここまで一気に広がった最大の理由は、やっぱり配信との相性の良さだと言っていい。カラフルなステージに自分で絵を描くという行為は、見ているだけで画面が華やかだし、「どこに隠れた?」という心理戦は視聴者と一緒に楽しめる。視聴者参加型の配信にもぴったりで、にじさんじやホロライブ、ぶいすぽっ!といった大手VTuberから配信者まで、こぞって実況に取り上げた。


配信で見た人がそのまま790円で買って自分でも遊ぶ、という循環がきれいに回った。Steamの同時接続数も一時は数十万人規模に達しており、「見て面白い」「やって面白い」の両輪がそろった好例と言えるにゃ。しかも発売後は連日のようにアップデートが入り、新マップや新キャラ、エモートが次々追加されている点も、熱量が冷めない一因になっている。
このあたりのアップデート事情は、以前くわしく取り上げているので気になる人はそちらもどうぞ。
次は「有名日本人とのコラボ」
そして今回の1,500万本報告と同時に予告されたのが、有名日本人とのコラボだ。現時点で相手が誰なのかは明かされていないが、コラボマップの配信は来週半ばあたりが予定されているとみられる。連日のアップデートで勢いを保ってきた本作だけに、ここで大きな話題を一発持ってくる狙いだろう。

最新の告知は開発者本人のXで随時流れてくるので、コラボの続報が気になる人はフォローしておくと早いにゃ。
こういう人におすすめ:友達や配信で盛り上がれるパーティ系が好きな人、絵心ゼロでも笑って遊べるゆるいオンライン対戦を探している人。790円という値段のわりに、遊べる幅とネタの生まれやすさはかなり大きい。
個人2人のチームが、たった25日で1,500万本という景色まで駆け上がった――ここまで来ると、次はどこまで伸びるのかより、この勢いを保ったままコラボで何を見せてくるのかが見どころだ。白いカラダにどんな“大物”が塗られるのか、来週の続報を楽しみに待ちたいにゃ。
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