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『モンハンワイルズ:アセンダンス』新映像でラオシャンロン戦と新古龍グンドラージャが初公開

投稿: 2026/09/04by tobariware5分で読めます
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霧の向こうで、山のような影がゆっくりと首をもたげる。9月3日の「State of Play」で流れた『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の新映像は、そこから始まった。6月の発表では輪郭だけだった超大型拡張の中身が、ストーリー・フィールド・新モンスターまで含めてまとまった形で見えたのは今回が初めてになる。

禁足地に現れたラオシャンロンが、防衛拠点「マドイ」を生んだ

物語の起点は、突如として禁足地に現れた超大型古龍ラオシャンロン。調査隊も、そこで暮らす人々も、なすすべなく崩れ落ちて壊滅的な被害を受けた——というところから話が動き出す。そして時間は数年ぶん飛び、巨大な古龍の再来に備えて新たな防衛拠点「マドイ」が築かれる(PlayStation.Blog)。

映像に映るマドイは、丸太を組んだ柵と鋭く尖った杭で四方を固めた、いかにも籠城のために建てましたという構え。天幕や旗が並ぶ生活の場でもあって、本編の拠点とはずいぶん手触りが違う。アセンダンスが本編のストーリークリア後を舞台にしていることは6月の時点で明かされていたけれど、その「クリア後」がどれだけ地続きなのかが、この一枚でだいぶ伝わってくるにゃ。

いつしか竜都の空を覆っていた霧が晴れ、その先に姿を現すのが新フィールド「雲居の遺跡群」。植物が生い茂る開けた場所、崩れかけた太古の遺跡、そして初めて目にする環境生物が広がっている。滝が空中で途切れて落ちていく光景は、これまでのシリーズの地形からはちょっと想像しにくい絵だね。

案内役として出てくるのが、調査隊の一員となって成長したナタ。相棒のモリバー「サキガケ」を連れ、ハンターたちをこの新天地へ先導する。本編で見せていた線の細さが抜けて、目つきがすっかり据わっているのが分かる。

ハンターたちが追いかけるのは、ラオシャンロン襲来を引き金に始まったかのような生態系の異変だ。禁足地の異常、護竜(ガーディアン)モンスターの出現、そして新たに姿を現す古龍——このあたりが調査の軸になると説明されている。

映像には、砂漠の空を覆うように翼を広げ、体のあちこちに紫の結晶を生やした飛竜や、黒く濡れたような体表に紫の毛をまとった個体が映る。それぞれが何にあたるのかは今回まだ明かされていない。ちなみにクシャルダオラの登場自体は、6月のカプコン発表ですでに公表されている。

今回名前が出た新モンスターは2体。

ひとつが鳥竜種の「アラケータ」。翼から噴出する気流を操り、広範囲を高速で飛び回る大型モンスターで、特有の音を発して群れを統制する個体もいるとのこと。映像では雲居の遺跡群の空を、複数体が編隊のように滑っていく。単体ではなく群れとして相手をする作りになりそう。

もうひとつが古龍の「グンドラージャ」。雷雲を操る古龍で、雲居の遺跡群に轟く霆(いかずち)とともに姿を現す。白い体毛から放電しながら口を開くカットは短いけれど、稲光の走り方だけで戦闘フィールドの天候が変わりそうな気配がある。

発売は2027年、遊ぶには本編の★7任務クエストが要る

アクション面の目玉は、腕のスリンガーに追加機構を組み込んだ装備「ブーストブレイサー」。起動すると一時的にアクション性能が上がり、14武器種それぞれの強みをさらに引き出す。強力な「ブースト発動アクション」でチャンスを作り、「ブースト状態」のあいだに一気に叩き込む、という流れだ。

武器種ごとの紹介映像はすでに9月2日から動き出していて、大剣を皮切りに1日1本のペースで公開が続いている。

📄 『モンハンワイルズ:アセンダンス』ブーストブレイサー映像公開 大剣を皮切りに9月15日まで毎日

発売は2027年で、対応はPS5・Xbox Series X|S・Steam。価格はまだ出ていない。プレイするには『モンスターハンターワイルズ』本編に加えて、★7の任務クエスト「夢から覚めて」(Chapter 6-1)をクリアしている必要がある(Steam)。Steam版は日本語のインターフェース・字幕に対応し、音声もフルボイスで用意される。新たなクエストランク「マスターランク」が加わるのもここから。

超大型古龍の襲来から数年、築かれた砦と、霧の晴れた空。今回の映像で見えたのはまだ入口の部分で、公開されていない古龍もまだ控えている。

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