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名画を壊したら180秒で描き足して隠蔽——『なかったことに』が2026年8月にSteam配信、収録名画は40点超

投稿: 2026/07/22by 編集部5分で読めます
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「絶対に、傷ひとつつけるな」。そんな社訓を掲げる名画専門の運送会社で、あなたは荷を運ぶ。けれど事故は起きる。額縁が倒れ、キャンバスが裂ける——そのとき会社に代々伝わる“しきたり”が発動するにゃ。描き足して、なかったことにする。

SF Createが手がける新作『なかったことに』が発表されたにゃ。画家の夢に破れた主人公が運送員として、事故で破損した名画をこっそり修復…いや、隠蔽していく時間管理シミュレーションだよ。プラットフォームはPC(Steam)で、2026年8月配信予定。

タイマーは180秒、検査官が来る前に

このゲームの心臓は、たった3分の制限時間にあるにゃ。破損が発覚した瞬間からカウントダウンが始まり、検査官が到着するまでの180秒で修復を終わらせなきゃいけない。焦って雑に塗れば粗が残るし、丁寧にやりすぎれば時間切れ。「どこまで直せば見逃してもらえるか」を秒単位で天秤にかける、そのヒリつきが本作の肝だよ。

裂けた部分をよく観察して、周囲の色や筆致を手がかりに、欠けたところを埋めていく。運送員なのに絵筆を握ってるのが、そもそも皮肉が効いてるにゃ。

パレットで混ぜ、スポイトで“盗む”

修復の道具立てがなかなか本格的にゃ。パレットの上で絵具を自由に混ぜ、狙った色を作る。さらにスポイトで原画に残った色をそのまま抽出できるから、周囲となじむ絶妙なトーンを“盗んで”補彩に使えるわけだ。ただの塗り絵じゃなく、色を合わせる作業そのものがパズルになってる。

元画家という設定がここで生きてくる。10年描いても評価されなかった腕前を、よりによって「バレないように直す」ために使う——その後ろめたさごと楽しむゲームだにゃ。

ヒートマップが「偽物」を暴く

やり終えたら審判が待ってるにゃ。修復の出来は原画との一致率としてスコア化され、さらにヒートマップで「どこが偽物と見破られたか」が可視化される。自分ではうまくごまかせたつもりの一筆が、真っ赤に浮かび上がる瞬間の気まずさときたら。

結果画面では原画・事故直後・修復後の3枚が並べて表示され、その仕上がりを画像として保存できる。上出来の傑作(偽物)も、目を覆いたくなる大失敗も、記念に残せるってわけだにゃ。

教材はすべて本物——40点超の名画

塗り直す対象は、40点以上のパブリックドメイン名画。しかも高精細スキャン版が使われているから、筆のタッチやひび割れまで含めて“本物の質感”に向き合うことになるにゃ。誰もが一度は目にしたことのある名画を、自分の手で(こっそり)いじる背徳感はなかなか他では味わえない。

権利の切れた作品だけを厳選しているあたり、題材が題材だけに抜かりないにゃ。

同じ3分で腕を競う、デイリーチャレンジ

一人でこっそり悪事に手を染めるだけじゃないにゃ。全プレイヤーが同じ制限時間・同じ課題に挑むデイリーチャレンジが用意され、Steamランキングでスコアを競える。今日の一枚を誰が一番うまくごまかせたか——そんな腕比べが日課になりそうだよ。Steam実績やクラウド、ファミリーシェアリングにも対応している。

発売は2026年8月、動かす環境をチェック

配信は今年8月の予定。対応OSはWindowsに加え、Apple Silicon搭載MacのmacOSにも対応する。言語まわりも触れておくと、日本語は表示(インターフェース)と字幕に対応していて、英語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)・ロシア語も選べる。ただし音声(フルボイス)の対応はうたわれていないので、そこは字幕で読み進める形になるにゃ。価格は本稿の時点でまだ公表されていない。

項目内容
タイトルなかったことに
開発・販売SF Create
対応OSWindows 10 64bit / macOS 12以降(Apple Silicon)
日本語インターフェース・字幕対応(音声は非対応)
収録名画40点以上(パブリックドメイン)
発売時期2026年8月予定
価格未発表

名画を守る仕事に就いたはずが、気づけば名画をごまかす名人になっていく。この転落っぷりを笑いながら遊べそうなのが、なんとも人を食った一本だにゃ。続報と価格の発表はSteamストアページで追いかけておくといいよ。

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