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手荷物の影はソーセージか爆弾か。『空港の保安検査シミュレーター』7月25日配信

投稿: 2026/07/22by 編集部5分で読めます
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空港のあのゲート。ベルトコンベアに荷物を流して、モニターに映る白黒の影をじっと睨む保安検査員——今度はその椅子に座るのはあなたにゃ。Rogue Duck Interactiveの新作『空港の保安検査シミュレーター』(英題「Nothing To Declare」)が、2026年7月25日にSteamで正式リリースされる。手描きタッチの検査場で、乗客の手荷物をくまなく調べ上げる観察系シミュレーターだ。

ベルトに載るのは、ソーセージか起爆装置か

遊びの中心はいたってシンプル。流れてくるスーツケースやバッグをX線スキャナーに通し、画面に浮かぶ影の正体を見抜く。細長い影はサラミなのか、それとも起爆装置の配線なのか——公式が掲げるキャッチもまさに「影はソーセージか起爆装置か?」。退屈な立ち番ではなく、次々に運ばれてくる荷物から違和感を拾い上げる、間違い探しの手触りが芯になっている。

怪しい荷物が見つかったら、開けて中身をあらためる。隠しポケットに何かを忍ばせている乗客もいれば、まったくの無実の人もいる。ひとつひとつ手で確かめていく作業が、地味なのに妙に癖になるのにゃ。

スキャンして、はい次。それだけでは見抜けない

この作品が面白いのは、荷物を覗くだけが仕事じゃないところ。身分証の細部を照合したり、乗客のスマホに残ったメッセージを盗み見たり、会話のちぐはぐさから嘘を炙り出したり——探偵じみた多面的なチェックで密輸を暴いていく。

言い訳はどんどん巧妙に、そしてどんどん馬鹿馬鹿しくなっていく。クセの強い乗客たちとのやり取りがユーモアたっぷりに描かれ、ピリピリした緊張感というより、くすっと笑えるコメディ寄りのトーンでまとまっている。

没収品はお金に、検査場は自分の城に

乗客から押収した怪しいアイテムは、換金して設備投資に回せる。スキャナーを強化したり、作業スペースを整えたり、殺風景な検査場を少しずつ自分好みの“基地”へ作り替えていく育成・カスタマイズの要素も用意されている。仕事を終えるたびに机まわりが充実していく、あの手触りにゃ。

検査を捌くほどお金が貯まり、設備が良くなればもっと効率よく怪しい荷物を見抜ける——という気持ちのいいループが回る設計になっている。

動作は軽量、日本語は音声まで届く

対応プラットフォームはWindows / macOS / SteamOS(Linux)。必要スペックは非常に控えめで、公式表記の最低要件はWindows 7以降(64bit)・メモリ1GB・GeForce 840Mクラスと、かなり幅広いPCで動く。

言語面も手厚い。日本語や英語、中国語など全12言語に対応し、しかもそのすべてがフルボイス(音声)対応となっている。日本語はインターフェース・字幕に加えて音声まで揃っているので、乗客とのやり取りを日本語ボイスで味わえるのは嬉しいところにゃ。

項目内容
タイトル空港の保安検査シミュレーター(Nothing To Declare)
開発・販売Rogue Duck Interactive
配信開始2026年7月25日
対応OSWindows / macOS / SteamOS(Linux)
対応言語全12言語(すべてフルボイス)。日本語は音声・字幕・UI対応
ジャンルカジュアル / シミュレーション

2026年2月のSteam Next Fest期間中には無料体験版も配信され、ひと足先に検査台へ立てる機会があった。触りそびれていた人も、正式版の発売日をカレンダーに書いておくといいにゃ。

正式リリースは2026年7月25日。手荷物の奥に潜む“ソーセージじゃない何か”を探し当てる仕事が性に合いそうなら、Steamストアページからウィッシュリストに入れておけば、発売の合図を逃さずに済むはずだ。

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