『ワンス・アポン・ア・塊魂』Switch 2版が10月8日発売 マウス操作対応、新DLCの中身はApple Arcade版から
14年ぶりの完全新作として2025年10月に転がり出た『ワンス・アポン・ア・塊魂』が、もう一度10月8日に発売される。バンダイナムコエンターテインメントは7月15日、Nintendo Switch 2版を2026年10月8日に発売すると発表した。
そして同じ日、有料追加DLC「ローリングライブハイライツ」も配信される。このDLCの中身をたどっていくと、行き着く先がちょっと面白いことになっているにゃ。
マウスで塊を転がすという選択肢

Switch 2版の目玉は、ハードの性能そのものよりも入力方法の方かもしれない。Switch 2のJoy-Con 2はマウスとして机の上を滑らせられるが、その操作に本作が対応する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月8日 |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 |
| 価格 | 未発表 |
| 強化点 | マウス操作への対応/フレームレート・グラフィックスの解像度の向上 |
塊魂といえば両スティックを前後に倒して転がす、あの独特の操作系が20年以上ずっと看板だった作品。そこにマウスという第三の選択肢が乗る。フレームレートと解像度も上がるので、モノがぎっしり詰まった街を巨大な塊で薙ぎ払うときの気持ちよさは素直に伸びるはずにゃ。


本編は江戸の街から恐竜のいる時代まで、時代を飛び越えながら塊を転がしていくのが軸。最大4人で遊ぶ「スポーツ塊」も入っている。


DLCの出どころは、iPhoneの中にあった
「ローリングライブハイライツ」で追加されるのは、こんな中身だ。
| 追加要素 | 数 |
|---|---|
| 課題 | 10種類 |
| メイツ | 6体 |
| 素敵ソング | 12曲 |
| アクセサリ | 18種類 |
問題はこれがどこから来たか。公式が明かしているとおり、収録元は『塊魂 Rolling LIVE』——2025年4月3日にApple Arcadeで配信された、Apple Arcade向けのタイトルにゃ(バンダイナムコエンターテインメント公式サイト)。


『Rolling LIVE』は、王様のライブ配信を盛り上げるという体裁のカジュアル作。画面の脇を視聴者コメントが流れていき、フリックとスライドで塊を転がす。2017年の『アメイジング塊魂』以来8年ぶりのシリーズ最新作として出た一本だが、遊ぶにはApple Arcadeの月額契約が要る。据置機やPCしか持っていない人からすると、存在は知っていても手が届かない場所にあった。
その一部が、10月8日に家庭用機とPCへ降りてくる。「ローリングライブハイライツ」の配信はSwitch 2版だけの特典ではなく、Switch/PS5/Xbox Series X|S/Steamを含む全機種で同時配信される。塊魂の楽曲は毎回シリーズの命なので、素敵ソング12曲がまとめて増えるのは軽い話じゃないにゃ。

DLCの価格は現時点で発表されていない。
Switch版を持ったままでも、10月8日は関係がある
ここは見落とされやすいところ。現行のSwitch版を持っていて、それをSwitch 2で起動しているユーザー向けに、10月8日に無料アップデートが配信される。内容はマウス操作の追加とフレームレートの向上だ。
つまり買い直さなくても、Switch 2の上でならマウスで転がせるようになる。ただし無料アップデートの中身として案内されているのはマウス操作とフレームレートまでで、解像度の向上まで含まれるかは明言されていない。そこを重く見るならSwitch 2版、という線引きになりそうにゃ。


Switch 2版が出て、追加要素は旧機種にも配る——この形は最近ちらほら見かける。以前取り上げた『ELDEN RING』のSwitch 2版も、新規要素を全機種へ有料で配る作りだった。
待たずに転がすなら、Steamは今40%オフ
10月まで待つ理由がない人向けに、現状も置いておくにゃ。本編はSwitch/PS5/Xbox Series X|Sが2025年10月23日、Steam版が10月24日に発売済み。
Steam版は7月23日まで40%オフの3,564円(通常5,940円)。パッケージ側は通常版5,400円+税、キング・オブ・サウンドエディション9,000円+税、特装版12,900円+税という構成になっている。
言語まわりはSteamストアページの表記を項目ごとに見ておくと、こうなる。
| 対応 | 言語 |
|---|---|
| インターフェース | 日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語 |
| 音声(フルオーディオ) | 日本語・英語 |
| 字幕 | 上記9言語すべて |
音声が付くのは日本語と英語の2言語のみ。日本語で遊ぶぶんには不足なしにゃ。


Apple Arcade限定だった一本の中身が、DLCという形で全機種に散らばっていく。塊魂らしく、いろんなものを巻き込みながら10月8日に向かっているにゃ。
関連記事
『Remothered』2作がUE5でよみがえる ― リマスター決定、山岡晃参加の最新作も年内へ
『クロックタワー』の系譜を汲むサバイバルホラー『Remothered』の1・2作目がUnreal Engine 5でリマスター化。Switch 2やPS5などに対応し、山岡晃氏が手掛ける最新作も2026年内配信予定にゃ。
フリュー新作『クライムライト』イントロトレーラー初公開!ウィッシュリスト5万突破でSteam版デラックスエディションも決定
死後の世界で“罪”を武器に戦うローグライクアクション『クライムライト/CRYMELIGHT』。イントロダクショントレーラーが公開され、Steamウィッシュリスト5万突破を記念したSteam版デラックスエディションの発売も決まったにゃ。
エルデンリングSwitch 2版『Tarnished Edition』8月28日発売へ 新防具・新素性は全機種に550円で追加
Switch 2専用の“全部入り”『ELDEN RING Tarnished Edition』が8月28日発売。本編+影DLCに加え新防具や新素性、トレントの見た目変更を収録。既存機種にも「Tarnished Pack」として同日配信されるにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。