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2001年のPS用和風RPG『ONI零~復活~』がSwitch向けに再始動 ― TGS2026で試遊出展

投稿: 2026/08/29by tobariware3分で読めます
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戦闘画面の左下、体力と「神」の値が並んだ枠の下に、「鬼」と書かれた細いゲージが伸びている。

コナミの東京ゲームショウ2026特設サイトに載った『ONI零~復活~Reboot』のスクリーンショットだにゃ。株式会社メビウスが8月27日にNintendo Switch向けとして発表したタイトルで、2001年3月にプレイステーション向けに発売された和風RPG『ONI零~復活~』の再始動版にあたる。

Switch版として再始動、試遊台はコナミのパートナーブースに並ぶ

特設サイトに置かれている紹介文は短い。「あのONI零~復活~が遂にRebootとして再始動」「最後まで息つく暇もなく進む人では無い者達の物語」、そして「再始動にあたりよりゲームを快適に遊べるように最適化」。締めくくりは「人にも生れぬ、怪にも生れぬ。果てぬ躯の茨途。」の一文で、ゲーム内容そのものの説明はここで終わっている。

出展先はコナミが構えるパートナーブースの一角。会期は9月17日から21日までの5日間で、17日と18日がビジネスデイ、19日から21日が一般公開日にあたる(東京ゲームショウ2026公式サイト)。ただし試遊まわりの詳細は特設サイト上で「COMING SOON」と書かれたまま、まだ埋まっていない。

発売日も価格も、現時点では出ていない。メビウスは発表の投稿で「詳細情報は来週、お知らせいたします」と予告しており、ゲームクリエイターの飯島多紀哉氏も、自身のYouTubeチャンネル「アケミちゃんねる」で特別配信を行うと書いている。

もうひとつ気になるのが権利表記で、特設サイトには「Publishing and English Translation by mebius.」の一文が添えられている。販売だけでなく英訳もメビウスが手がけるという書き方で、海外向けの展開も視野に入っているとみられる。

続編を予告したまま止まっていた2001年の『復活』

『ONI』は1990年のゲームボーイ『鬼忍降魔録 ONI』から始まった和風RPGのシリーズで、隠忍(おに)と呼ばれる者たちを主役に、姿を変えて戦う仕組みを看板にしてきた。『ONI零~復活~』はその流れを引き継ぎつつ、開発元のパンドラボックスが自社の作品として送り出した一本。公開されたスクリーンショットでも、3人パーティの各キャラクターに火・土・水の属性が割り振られ、片方の場面では味方の1人が獣のような姿へ変わって狼に斬りかかっている。

そして『復活』は、物語を終わらせないまま止まっていた作品でもある。エンディングでは続編『ONI零~流転~』が予告されたものの、そちらは発売されることなく現在に至る。25年ぶん宙に浮いたままだったタイトルが、「Reboot」の名前を背負って戻ってくる格好になる。

シリーズとしては、完全新作『ONI零X(クロス)』も2027年発売予定として2025年の東京ゲームショウで発表されている。こちらは『流転』ではなく新規のストーリーで、主人公には1995年の『戦国サイバー 藤丸地獄変』の藤丸が据えられているという内容だった。

もっとも、いま手元にあるのはロゴと戦闘画面が2枚、それに数行の紹介文だけ。試遊台に何が入るのかも、発売がいつになるのかも、来週まで持ち越しになる。

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