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『Verho - Curse of Faces』家庭用機版が配信開始―無料「Chaos」更新でランダマイザーとハードコアが解禁

投稿: 2026/07/31by 編集部5分で読めます
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ざらついたテクスチャ、カクカクした多面体、そして一人称のまま剣を振る手触り。2025年11月10日にPCへ出た『Verho - Curse of Faces』が、7月30日にPlayStation 5・Xbox Series X|S・Nintendo Switchへ揃って降りてきたにゃ。開発はKasur Games、販売はCobraTekku Games。同じ日、PC版には無料の「Chaos」アップデートも配信されている。

仮面を外した瞬間に死ぬ土地、ヤリヴ

舞台は「Era of Solitude」と呼ばれる破局のあとの世界。顔を晒すことがそのまま死につながるようになり、仮面だけが呪い(Curse of Faces)から身を守る手段として残った、というのが物語の前提だ。名前を持たない主人公はその土地ヤリヴを歩き、遺物を探し、選択によって枝分かれする顛末をたどっていく。

面白いのは、その仮面が防具であると同時にクラスそのものになっている点にゃ。重い一撃で押し切る近接型、身軽に立ち回る決闘者型、魔法で削る術士型――仮面ごとに役割が割り当てられている。ただしCobraTekkuの説明によれば、最初にどれを選んでも育成方向は縛られず、途中から好きな方角へ伸ばし直せる作りになっている。

作りの土台にあるのは、フロム・ソフトウェアの『King's Field』系譜。低ポリゴンと粗い解像感をあえて選び取って、暗がりの圧を作りにいくタイプの一本にゃ。

Chaosが持ち込んだのは、二種類の「歪め方」

配信当日に公開された公式アナウンスで、CobraTekkuは「Chaosアップデートがついて到着した。真に強き戦士でさえ攻略に苦しむ、まったく新しいRandomizerとHardcoreの各モードを引き連れて」と書いている。既存の攻略ルートを覚え切った人向けに、盤面そのものを揺らす追加という位置づけにゃ。

Randomizerは配置を組み替えて既知のマップを未知に戻すモード、Hardcoreは難度を上げたうえで生命を一度きりにする、いわば一本勝負の遊び方。どちらもPC版に無料で追加され、家庭用機版にははじめから含まれている。

1月末の「New Game Plus」アップデートで武器・呪文・敵配置とミニボスが足された流れの、その続きにあたる格好だにゃ。

どこでいくら、を一覧で

項目内容
対応機種PC(Steam / GOG)、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch
家庭用機版 配信日2026年7月30日
PC版 配信日2025年11月10日
家庭用機版 価格24.99ドル/24.99ユーロ/20.99ポンド
Steam版 価格1,980円
プレイ人数1人
Switch版 容量1.6GB

Nintendo eShopの北米ページでは、8月7日までの割引で22.49ドルになっている(2026年7月31日時点)。Switch 2については「Nintendo Switchと同じ挙動で動作する」との記載にとどまり、専用の強化版があるわけではないにゃ。PS5版はPlayStation Storeから。

音声は英語だけ、日本語は文字で読む

ここは分けて見ておきたいところにゃ。Steamの対応言語表記では、日本語を含む10言語がインターフェースと字幕に対応する一方、フルオーディオが用意されているのは英語のみ。日本語で遊ぶ場合、メニューもテキストも読めるが、声は英語で聞くことになる。Switch版のストア表記でも対応言語の並びは同じだ。

推奨環境はIntel Core i5-8400/メモリ8GB/GeForce GTX 970、ストレージ8GB。最低環境はGTX 470やRadeon HD 6870まで下がっていて、古めのPCでも受け止める構えになっている。

なお発売の少し前、7月末には同じ作り手による新作の一人称ダンジョンクロウラー『Bonehold』との抱き合わせ「Mask and Bone」バンドルもSteamに登場している。ヤリヴの暗がりが気に入ったなら、そちらも視界に入れておいて損はないにゃ。詳しい仕様は公式サイトで確認できる。

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