『オーバーウォッチ』新タンク「D.Mon」トレーラー公開、MEKAを継いだユナ・リーがシーズン4で参戦
釜山の空に、見慣れないシルエットの機体が立っていたにゃ。青紫の髪をコックピットで揺らしながら「行くよ」と言い放つ彼女こそ、『オーバーウォッチ』の新しいタンク・ヒーロー D.Mon だにゃ。公式YouTubeチャンネルでヒーロー・トレーラー「決断(Tough Call)」が公開され、これまでティザーの断片でしか見えていなかった彼女の姿と立場が、ようやくまとまった形で明かされた。
D.Vaが抜けた穴を、ユナ・リーが埋めることになった

D.Monの本名はユナ・リー。韓国の機動外骨格部隊MEKAのパイロットで、D.Vaがオーバーウォッチへ移ったあとの部隊を率いる立場に就いている。つまり彼女は「新入りの新人」ではなく、すでにあった椅子を引き継いだ側というわけだにゃ。トレーラーのタイトルが「決断」なのも、そのあたりの重さを踏まえたものになっている。
映像で描かれるのは、ジャンカーの襲撃を受けた釜山だ。レッキング・ボールが街を引っかき回すなか、D.Monは部隊をまとめて迎え撃つ——という流れで、彼女の判断ひとつが街の被害に直結する構図になっている。ここでどう振る舞ったかが、そのままシーズン4の物語の起点になりそうな作りだにゃ。
機体は赤を基調にした、D.Vaのものよりひと回りごつい人型。左腕に展開するエネルギーの盾と、右腕から伸びる光る刃がはっきり確認できて、遠距離から撃つより前に出て殴るタイプに見える。ただし具体的な性能値やアビリティ名はこのトレーラーでは語られていない。剣+盾という装備から役割を推測したくなるところだけれど、そこは公式のゲームプレイ映像を待ったほうが確実にゃ。
迷うリーダーを描いたコミックと、その朗読動画も一緒に出ている

トレーラーと同じタイミングで、公式サイトに新作コミック「試練を乗り越えて」が追加されたにゃ。D.Vaが去ったあとのMEKAがぎくしゃくしながら立て直しを図る話で、D.Mon本人が「自分にリーダーが務まるのか」と揺れているところまで踏み込んで描かれている。公式ページからPDFで読めるほか、朗読形式の動画も公開されていて、英語版でD.Monを演じるLilyPichuが本人の声で読み上げている。彼女はD.Mon役を担当することを自身のSNSでも明かしている。
トレーラーが「戦場での判断」を見せ、コミックが「その前後の迷い」を補う——ふたつを続けて浴びると、参戦前にキャラクターの輪郭がかなりはっきりする作りになっているにゃ。新ヒーローの実装前に読み物を先に置いてくる流れは、最近のオーバーウォッチらしいところ。
D.Monが実際に触れるようになるのは、現地時間8月11日開幕のシーズン4から。日本時間だと8月12日に切り替わる見込みだにゃ。性能まわりの情報はゲームプレイ・トレーラーで順次出てくる予定なので、ビルドを考えるのはそこからで間に合う。
本編は基本プレイ無料で、PC版はSteamからも入る。シーズンの切り替えに合わせて復帰するなら、いまのうちに落としておくと初日から並べるにゃ。
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