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雑魚は一体も出てこない――ボス5体だけの2D横スクACT『PARRY COUNTER』Steamで配信開始

投稿: 2026/07/30by 編集部5分で読めます
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道中がない。探索もない。扉を開けたらいきなりボスが立っていて、こちらの手札は「弾く」と「返す」だけ。7月28日、そんな潔い2D横スクロールアクション『PARRY COUNTER』がSteamで配信を開始したにゃ。

世界を脅かす「魔法石」を壊しに行く

物語の枠組みはシンプルで、世界を脅かし続ける魔法石を破壊するのが目的。その石が生み出した強敵たちが、行く手に立ちはだかる。ストアページで語られているのはそこまでで、余計な設定を積まずに戦闘へ放り込んでくる作りにゃ。

倒すべきボスはチュートリアル用の1体を含めて全5体。想定プレイ時間は1〜2時間ほどと明記されていて、週末の夜に腰を据えれば区切りまで辿り着ける分量にまとまっている。雑魚の群れを刈る時間がまるごと削られている分、密度はそのままボス戦へ寄っている。

連続で弾くほど、返しが重くなる

タイトルがそのまま仕組みの説明になっている。攻撃が当たる、まさにその瞬間にガードを合わせるとダメージを無効化する「パリィ」。そして成功直後に打ち返すのが「カウンター」で、これが強烈な一撃になる。

面白いのは、パリィを連続で決めるほどカウンターがさらに強力になる点。つまり「安全に凌ぐ」と「思い切って踏み込む」が別の行動ではなく、精度の高さがそのまま火力に変換されていく設計にゃ。守り一辺倒で待っていても押し切れないし、雑に振れば当然沈む。ボス1体1体が、その天秤を調整させるための課題になっている。

ボスだけを相手にひたすら磨き込む手触りが好きなら、以前紹介した『ルビナイト』も近い方向を向いた一本にゃ。

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480円が384円、8月11日までの発売記念セール

通常価格は480円で、発売記念セールにより20%オフの384円。セールは8月11日までとなっている。

項目内容
配信開始2026年7月28日
価格480円(発売記念セール20%オフで384円・8月11日まで)
開発/販売Hakunaku
プラットフォームWindows 10/11(64bit)
対応言語日本語・英語(Steamの表記はインターフェースのみ)
ボリュームボス5体・想定プレイ時間1〜2時間
機能シングルプレイ、フルコントローラー対応、Steam Cloud、ファミリーシェアリング

対応言語の欄は少し補足しておきたい。日本語・英語ともにチェックが入っているのは「インターフェース」の列だけで、音声と字幕の列には印がない。テキストの読解に困る作りではないけれど、フルボイスを期待して買うものではないにゃ。

推奨環境にはCore i5-13450HX、メモリ16GB、GeForce RTX 4050が挙げられている一方、最低環境はOSとストレージ4GBしか指定がない。2Dアクションとしては幅の広い書き方で、要求スペックの下限は緩めと見てよさそう。

「17歳がひとりで作った」と、開発者本人が書いている

ストアページの開発者コメント欄には、この作品が17歳の手によって完全に個人開発されたことが記されている。発売当日には開発者から短い挨拶も投稿されていて、レビューや配信・動画投稿を歓迎する旨が添えられていた。動画・配信のガイドラインもストアページに掲載済みで、個人・法人を問わず投稿してよいとされている(タイトルに作品名を入れてほしい、という要望付き)。

1〜2時間・384円という規模感は、腕試しの一本として気軽に手を伸ばせるところ。弾いて返すあの一瞬の快感だけを煮詰めた作品が食べたい日には、ちょうどいいサイズにゃ。

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