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『Shroom and Gloom』9月11日Steam早期アクセス入り、探索と戦闘で山札を2つ操る一人称ローグライク

投稿: 2026/08/23by tobariware4分で読めます
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持ち歩く山札が2つある。片方は扉の鍵を開けたり、松明に火を点けたり、壊れたものを直したりするための探索用。もう片方は、目の前に湧いてくるキノコの化け物を斬って、焼いて、食べるための戦闘用。

Devolver Digitalと開発元のTeam Lazerbeamが、この一人称ローグライク『Shroom and Gloom』のSteam早期アクセス開始日を9月11日と発表。合わせて、開発陣が自分たちでカードとコンボの仕組みを解説する映像も公開されている。

この作品が「ダブルデッキビルダー」を名乗るのは、山札の役割を真っ二つに割っているから。探索デッキに入るのは、見る・調べる・壊す・鍵を開ける・火を点ける・餌をやる・直すといった、地下を進むための手札にゃ。地図もピッキング道具も、ぜんぶカードとして手札に来る。

戦闘デッキのほうは、立ちふさがるキノコの怪物を相手にする。ただ殴って終わりではなく、串刺しにして、味付けをして、炙って、食べる。食べれば体力が戻るし、鍋に放り込めば戦況を変えるスープになる。倒した敵が丸ごと資源になる作りだね。

カードは上限なく育てられる、というのがもうひとつの軸。最初に配られる弱いカードを強力な攻撃に化けさせることも、レアカードをさらに手が付けられない性能まで押し上げることもできる。手描きの2Dが3D空間の中で動く画作りと合わせて、地下の領域「The Gloom」へ降りていく構造になっている。

早期アクセスは12〜24か月を予定、価格は製品版でも変えない

対応プラットフォームはWindowsとmacOS。ストアページによれば、早期アクセス期間は12〜24か月ほどを見込んでいて、その間に増える中身も具体的に示されている。

  • 時期 / 遊べる範囲
  • 早期アクセス開始時: 固有キャラクターを持つ2つのルート/1ルートあたり探索・戦闘カード約300枚/複数のクエスト、シナジー、アンロック
  • 早期アクセス期間中: 専用カードを備えた新ルート1つ、新キャラクタークラス、全ルート向けの追加クエストと挑戦要素

価格はまだ出ていない。ただし早期アクセス版と製品版で価格を変えない方針は明言されているので、後から値上げされる心配はしなくていい。

対応言語は英語のみ。インターフェースも音声も字幕もすべて英語で、日本語は含まれていない。動作要件は控えめで、最低がWindows 7 64bit・Core i5-760・メモリ4GB・GeForce GTX 550 Ti、推奨がWindows 10・Core i5-3470・メモリ8GB・GTX 1050。ストレージは8GB。macOSは10.13以降が対象になる。

9月上旬のSteamは早期アクセス開始が立て込んでいて、9月5日にはソ連風の荒野を渡る見下ろし型サバイバルRPG『Scavland』も同じく早期アクセスに入る予定。

📄 『Scavland』9月5日早期アクセス開始―ソ連風の荒野を渡る見下ろし型サバイバルRPG

すでに無料体験版がSteamに置かれていて、配信が始まったのは2025年5月14日。手作りのトンネル26本を抜けて、胞子をまき散らす敵とバイオームごとのボスに挑む構成にゃ。先を読む「Foresight」カードや隠し報酬も入っていて、体験版としてはかなり手が込んでいる。

その評価が、レビュー1,057件のうち97%が好評という「圧倒的に好評」。直近30日に絞っても46件すべてが好評で、1年以上経っても評判が落ちていない。早期アクセス開始前の作品としては珍しい持ち方をしている。

Team Lazerbeamは南アフリカ・ケープタウンを拠点にするチーム。この企画のもとになったのは、2021年に7日間のFPSゲームジャムで作ったプロトタイプで、2024年9月にitch.ioへ改めてプロトタイプを出して反応を確かめている。Devolver Digitalがパブリッシャーとして名前を出したのが2025年5月。

ジャムの7日間から数えて、9月11日で5年が過ぎることになる。

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