アンドロイド刑事×警察署運営×ターン制バトル―サイバーパンクSLG『Precinct IX』2027年Steam配信
ネオンの雨が降りしきる近未来都市で、警察署の“署長デスク”に座らされる――そんな一風変わったサイバーパンク作品が姿を見せたにゃ。ZataForge Studioが手がける『Precinct IX』が、Steamストアページを公開。配信は2027年を予定していて、日本語にもしっかり対応しているのが嬉しいところ。
ジャンルはひとことでは言い表しづらい。警察署の運営管理に、来訪者との交渉ドラマ、そしてターン制のタクティカルバトルまで乗せた欲張りな一本にゃ。舞台となるのは、混乱が絶えない都市の「第九管区(Precinct IX)」。プレイヤーはその責任者として、アンドロイドの女性警官たちを束ねていくことになる。
署長室に、次から次へと厄介事が舞い込む




このゲームの入口は、意外にも“接客”だにゃ。密告屋、記者、闇市の商人、そして思惑を抱えたお偉方――立場も目的もバラバラな人物が署長室のドアを叩き、事件の種を持ち込んでくる。誰の話に耳を貸し、どこまで取引に応じるか。その判断ひとつで、街の空気も物語の行き先も変わっていく。

厄介なのは、資源が何もかも足りないこと。予算も人員も、武器も義体パーツも医療支援も、すべて限られている。押し寄せる事件をどう捌くか、誰をどの現場へ送り出すか――このやりくりこそが管区運営の肝にゃ。(以上、Steam公式ストアページより)
暴走義体にハッカー、そして暴動
街で起きる事件のラインナップがまた濃い。暴走する義体化ボディ、記憶汚染、ハッカーの襲撃、正体不明の目撃情報、路上の暴動……サイバーパンクらしいトラブルが、波のように管区へ押し寄せてくる。


現場でぶつかり合いになれば、戦いはターン制。装備を強化し、部隊の編成やロードアウトを調整して、不安定な現場へ警官を派遣する。取り調べや捜査と地続きで戦闘が組み込まれている作りなので、「運営で仕込んだ準備が、そのまま戦場で効いてくる」手応えが期待できそうにゃ。

部下との“絆”が、街の秘密を開く
もうひとつ見逃せないのが、アンドロイド警官たちとの関係づくり。個々の隊員と信頼を積み重ねていくと、彼女たちの個人的な物語や、都市に隠された秘密が少しずつ明かされていくという。事件の結末は選択次第で分岐し、複数のエンディングが用意されている。
手描きタッチのアートとドット絵、ビジュアルノベル的な語り口が同居した見た目も、退廃的な世界観にぴったり。基本情報を整理しておくにゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Precinct IX |
| 開発・販売 | ZataForge Studio |
| ジャンル | 警察署運営+ターン制バトルのSLG/RPG |
| 対応機種 | PC(Windows/macOS/SteamOS・Linux) |
| 配信時期 | 2027年予定 |
| 価格 | 未定 |
| 日本語対応 | あり(日本語ほか11言語) |
管理シムの“やりくりの快感”と、キャラクターに寄り添うアドベンチャーの湿度、それをサイバーパンクの舞台でまとめ上げようという狙いが面白い。運営SLGやキャラ重視のRPGが好きな人、ディストピア世界にどっぷり浸かりたい人には特に刺さりそうにゃ。配信はまだ先だけれど、Steamのウィッシュリストに入れて、続く情報を気長に待ちたい一本だにゃ。
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