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失敗し放題の戦略RPG『Re:Night ― 終わらぬ夜』8月5日にSteam発売へ 何度でも巻き戻せて火力はマシマシ

投稿: 2026/08/04by 編集部4分で読めます
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永遠の夜に呑まれた街へ、猫も一緒に潜り込むにゃ。デッキを組んで、盤面でうんうん頭をひねって、しくじったら何度でも時間を巻き戻す——そんな“気持ちよさ”に思いきり振り切った戦略RPG『Re:Night ― 終わらぬ夜』が、当初予定していた8月12日から前倒しされ、8月5日にSteamで発売される。開発はSeahorse Games、リリースはハリソンワールドが手がける。

まずは公式が公開しているPVで、カードと盤面が溶け合う手触りを見てほしい。

ジャンルはデッキ構築型ローグライクと戦術シミュレーションの合わせ技。6人のキャラクターから3人を選んで旅立ち、マス目のフィールドで前後列・挟撃・遮蔽といった位置取りを意識しつつ、パーティ共有のエネルギーを使ってカードを切っていく。組み合わせられるカードは300種類以上、装備・アイテムは200点超で、そこから20通り以上のビルドが立ち上がるという盛りっぷり。デッキ構築の自由度と、盤上の駒を動かすSRPGの詰め、その両方を一度に味わえるのが本作の骨格だ。

本作いちばんの看板が「無制限巻き戻し」だ。直前の1行動だけ取り消すのはもちろん、ターンの頭、さらには戦闘の開始地点まで、好きなところへ何度でも時間を戻せる。初めて出くわす敵の攻撃パターンも、引いたばかりで効果のわからないカードも、実際に撃ってみて結果を確かめてから最善手へ選び直せる仕組みになっている。

つまり「失敗し放題」を、ペナルティではなく遊びの前提として許してくれるわけだ。暗記や運任せの理不尽さがぐっと薄まり、腰を据えて“詰将棋”のように盤面を解く楽しさが前に出てくる。戦闘が終わればキャラのHPも回復するので、1戦ごとに気持ちよくリセットして次のマスへ進める設計。ローグライクにありがちな「一手のミスで数十分が水の泡」というヒリつきが苦手な人でも、安心して沼にハマれるはずにゃ。

火力はマシマシ、属性を重ねて一撃で溶かす

爽快感を支えているのが、水・炎・草の三属性による会心システムだ。相手に属性を付与し、噛み合う属性で殴ると会心が発生。条件がそろえばダメージは最大6倍まで跳ね上がり、属性会心とバフを積み重ねれば、数十ダメージを一撃で叩き込む“脳汁”展開もねらえる。

そこへ立ち位置の駆け引きが重なる。前に出して挟み撃ちを決めるのか、後列に下げて守りを固めるのか、キャラごとに用意された固有タレントと専用カードをどう噛ませるのか——考えどころは尽きない。しかも無制限巻き戻しがあるおかげで、この派手なコンボ探しを何度でも安全に試せる。「この並びで属性を乗せたら火力が出るのでは?」という思いつきを、リスクゼロで即検証できるのは強い。ほどよく複雑なのに、答え合わせがすぐできるから手が止まらないのだ。

各キャラにはストーリーの断片が仕込まれていて、遊び込むほど隠し要素が開いていく。マップやイベントの巡り合わせも回ごとに変わるローグライク構造なので、同じ攻略の反復にはなりにくい。永遠の夜に沈んだ街の謎を、ビルドを組み替えながら少しずつほどいていく手ざわりだ。

対応プラットフォームはWindowsとmac。テキスト面(UI・字幕)は日本語にしっかり対応している。無料体験版はSteamで配信中で、2025年10月のSteam Nextフェスではカードゲーム部門の人気デモで1位に立った実績もある。製品版を待つあいだに、まずはこのデモで“巻き戻して失敗し放題”の心地よさを試してみるのがいいにゃ。前倒しされたぶん、遊べる日はもうすぐそこだ。

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