最大4人でスクールバスをぶっ飛ばせ。“ゆるかわ”ゾンビ協力サバイバル『ROUTE』がSteamに登場
真っ暗な夜に沈んだ世界を、オンボロのスクールバスで突っ切る——そんな絵面のゾンビサバイバルがSteamに現れて、じわじわ注目を集めているにゃ。デベロッパーBamBitが手がける最大4人協力サバイバル『ROUTE』。公式のティザートレーラーも公開されたばかりなので、まずはこの雰囲気から見てほしいところ。
舞台は“明けない夜”、相棒はポンコツのスクールバス
『ROUTE』は、ずっと夜が続く世界を1エリアずつ攻略していく協力サバイバル。プレイヤーの動く拠点になるのが、この草臥(くたび)れたスクールバスにゃ。郊外の廃墟、荒れ果てた街、封鎖された高速道路、農場や森の裏道……と、道中のロケーションはどれも一癖あって、それぞれ違った“死に方”が待っていると公式は表現している。
面白いのは、バスでそのまま進める場所もあれば、車を停めて徒歩で探索しないと先へ進めない場面もあること。新しいエリアには新しい脅威と、解き明かすべき謎が待っているという触れ込みで、ただ轢き潰して走り抜けるだけのゲームではなさそう。


運転・戦闘・物資集めを“声で”分担する
本作の肝は、最大4人での役割分担にある。運転手、戦闘、物資調達、バスの整備……とやることは山ほどあって、これを近距離ボイスチャット(プロキシミティチャット)で連携しながらこなしていく。近くにいる仲間の声だけが聞こえる仕組みは、はぐれたときの緊張感や、なんとかバスに戻れたときの安堵を自然に生んでくれるやつにゃ。マルチはSteamのフレンド招待制で、最大3人を誘って一緒に走れる。もちろんソロのオフラインでも遊べるけれど、この手のゲームはやっぱり仲間とわちゃわちゃやってこそ、な気がする。


集めるのは武器・弾薬・燃料、それにバスの補修パーツ。拾った素材をクラフトして、ホード(群れ)が押し寄せてきたときに一歩先んじられる装備を整えていく流れだ。バス自体も補強・修理・武装・デコレーションと自分たち好みに育てられるので、走り込むほど“自分たちの一台”になっていくのが良さそう。
“ゆるかわ”だから、怖いのが苦手でも踏み込める
見た目のとっつきやすさも『ROUTE』の推しポイント。キャラもゾンビもどこか愛嬌のあるデフォルメで、釘バットで頭をカチ割ろうが銃で撃とうが、グロく飛び散るのではなくデフォルメされた血の表現でパタリと倒れる、という按配。ホラーの“ジャンプスケア連発で心臓に悪い”タイプが苦手な人でも、これなら踏み込みやすいにゃ。服や帽子を変えるキャラのカスタマイズもあるので、4人でお揃いにするもよし、てんでバラバラにするもよし。


“移動する拠点=バス”と、声だけの連携でスリルを作る設計。以前取り上げた、倒れた仲間を3Dプリンターで蘇生させる最大4人協力サバイバルとも通じる、“みんなで生き延びる”系の楽しさがある。こういうワイワイ協力サバイバルが好きなら要チェックにゃ。
配信はこれから、まずはウィッシュリストで
対応言語には日本語も含まれていて、日本のプレイヤーも最初から遊びやすいのは嬉しいところ。配信時期は現時点で未定(Steamでは「近日登場」表記)なので、気になる人はウィッシュリスト登録で続報を待つのが吉にゃ。
派手なゴア表現に頼らず、動く拠点と声だけの連携で見せてくる作りは、協力ゲーム好きの心をくすぐる。明けない夜を、仲間とポンコツバスでどこまで走り抜けられるか——続報が楽しみな一台にゃ。
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