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Half-LifeとPortalに憧れた個人開発者の物理ADV『SECTOR ZERO』が完成、Steamで94%好評

投稿: 2026/07/14by 編集部4分で読めます
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Redditのr/Gamesで一枚のスクリーンショットが上位に伸びていたにゃ。名作『Half-Life』と『Portal』に影響を受けた一人称の物理アクションADV、その名も『SECTOR ZERO』。開発したのは個人開発者のOndrej Angelovic氏で、コツコツ育ててきた一本がついに完成し、Steamで配信中だにゃ。

舞台は宇宙。資源目当ての人類が巨大小惑星「2031 XT」を掘り進めた結果、核の奥で眠っていた古の集合意識体――“The Corruption(侵蝕)”を掘り起こしてしまう。プレイヤーが操るのは、なんとその意思のかけら。つまり人類ではなく、目覚めてしまった“側”を演じる悪役視点のSFなのが面白いところにゃ。

人類のテクノロジーを“乗っ取って”進む

核となる仕掛けは、人間の機械を侵蝕して支配する能力。彼らが張り巡らせたレーザーやタレットといった防衛設備を逆手に取り、自分たちの技術で自分たちの通り道をこじ開けていく。よじ登り、這い、跳ねながら手作りのステージを踏破していく作りは、物理エンジンを土台にしたパズルプラットフォーマーそのものにゃ。

Steamのタグにも「First-Person」「Physics」「Puzzle Platformer」「Villain Protagonist」といった言葉が並んでいて、影響元の二作が持っていた“仕掛けを解く手触り”と“不穏な空気”をきちんと受け継いでいるのが伝わってくる。

動きの雰囲気は公式のゲームプレイトレーラーが分かりやすいにゃ。薄暗い施設内をレーザーの隙間を縫って進む緊張感が、短い尺にぎゅっと詰まっている。

ボリュームと価格、そして評価

作品の性格をはっきりさせておくと、これは“短くて濃い”一本。開発者いわく、本編ストーリーは約1時間、隠し要素やシークレットを含めても2時間ほどのプレイ規模だにゃ。腰を据えて何十時間も遊ぶ大作ではなく、隙間時間に一気に駆け抜ける体験に振り切っている。

項目内容
プラットフォームPC(Windows 10以降・64bit)
ジャンルアクション/アドベンチャー/インディー
プレイ時間本編 約1時間+シークレット 約2時間
通常価格¥470(現在20%オフの¥376、7月23日まで)
日本語対応インターフェース・音声・字幕すべて対応
評価「非常に好評」(94%・約149件)

価格が¥470とワンコイン以下なのも手を出しやすい理由にゃ。しかもサウンドトラック付きのバンドルも用意されていて、世界観の音まで浸りたい人はそちらも選べる。ユーザーレビューは「非常に好評」で、149件ほどの評価のうち94%がポジティブという滑り出し。個人制作としては上々の受け止められ方だにゃ。

無料デモも公開されているので、雰囲気だけでも確かめたい人はまずそこから触れるのがいいにゃ。ストアページとデモは下のウィジェットからどうぞ。

物理パズルの手触りと、悪役として人類の技術を裏返していく後ろ暗い快感。『Half-Life』や『Portal』の“あの感じ”をワンコインで、しかも短時間で味わえるのが『SECTOR ZERO』の一番の魅力だにゃ。長編に疲れたときの一杯として、ちょうどいい濃さの一本だと思うにゃ。

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