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ウサギのローグライトARPG『セフィリア』が1.0到達 ― 484日の早期アクセスが完結、40%オフ中

投稿: 2026/08/01by 編集部5分で読めます
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2025年4月3日に早期アクセスが始まってから484日。TEAM HORAYのローグライトアクションRPG『セフィリア』が、7月31日にとうとう1.0へたどり着いたにゃ。最終章となる第6章とラスボスが実装され、ウサギたちの塔登りはここで一区切り。開発元がSteamに出した告知は「Sephiria has officially launched.(セフィリアは正式にリリースされました)」という一行から始まっている。

7月31日という日付そのものは今月のはじめに予告されていて、当サイトでも一度取り上げている。第6章の実装予定など、発表時点の内容はこちらにまとめてあるにゃ。

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484日と58回のアップデートで、ゲームはここまで膨らんだ

TEAM HORAYが1.0の告知で並べた数字が、そのまま早期アクセス期間の中身になっている。484日で58回のアップデート。その結果として今の『セフィリア』に入っているのは、6つの章、6系統の武器と200を超えるアップグレード、およそ300種のアーティファクト、約70枚のタブレット、30種以上のポーション、20着以上のコスチューム、そして18のハードモード要素だ。対応言語は12、オンライン協力プレイは最大4人まで。

戦い方の芯にあるのはカバン、つまりインベントリの整理にゃ。拾ったアーティファクトをただ持つのではなく、限られたマス目にどう詰めるかで強さが変わる。タブレットを添えてアーティファクトを強化し、6系統の武器のどれを伸ばすかを選び、60種を超える敵と10体以上のボスが待つ塔を上がっていく——という構造が、章が増えるたびに選択肢ごと厚くなってきた格好だ。ドット絵の見た目に対して、盤面を眺めて考える時間がやたら長いタイプのゲームである。

そもそもの立ち上がりは2021年末で、最初のプロトタイプは2022年1月4日のもの。TEAM HORAYにとっては前作『Dungreed』から8年ぶりのリリースになる、と開発元自身が書いている。約4年半かけて温めたものが、ようやく完成品の棚に並んだわけにゃ。

「モッド対応も無いのに、モッドを作ってくれた」

1.0のお知らせで印象的だったのが、開発チームが早期アクセス中のプレイヤーに向けて書いた謝辞の部分だった。バグを丁寧に報告してくれたこと、誤訳を指摘してくれたこと、モッド対応が存在しないのにモッドを作ってくれたこと、遠慮なく批判をくれたこと、コミュニティで互いに助け合ってくれたこと——を一つずつ挙げたうえで、「今の『セフィリア』へ導いてくれた全員に感謝する」と締めている。積み上がった数字の裏にフィードバックがあった、という書き方だ。

その礼として、正式リリース前に購入していたプレイヤーにはマルチプレイ中に表示されるバッジが配られる。ゲーム性能に関わるものではなく、あくまで「早期アクセスから居ました」の目印にゃ。なお1.0公開の直後には1.0.21のホットフィックスも入っていて、ラスボス周りやハードモードの調整、攻撃予告表示が画面に残ってしまう不具合の修正などが行われている。要望や不具合は公式Discordで受け付けるとのこと。

これから買う人向けの数字も出しておくと、通常価格1,700円のところ、リリース記念セールで40%オフの1,020円Steamストアページの表記では割引は8月10日までなので、迷っているならそこが一区切りになる。対応OSはWindows 10以降のほか、macOS(Big Sur以降・Apple Silicon M1)にも対応。必要容量は2GBと軽い。

言語まわりは1項目ずつ見ておいたほうがいい。ストアページに並ぶ12言語には日本語も含まれるが、音声(フルオーディオ)に対応すると記載されている言語は1つもない。つまり日本語対応はインターフェースと字幕の範囲で、ボイスが日本語になるという話ではないにゃ。

受け止められ方も悪くない。Steamのユーザーレビューは総数5,777件で「非常に好評」、直近30日ぶんに絞っても320件中94%が好評という数字が並んでいる。日本語のレビューも209件が集まって「非常に好評」だ。早期アクセスの途中から評判を落とさずに1.0まで来たタイトルは案外少ないので、ここは素直に立派だと思う。

塔の最上階に何が待っているかは、自分の手でカバンを整理しながら確かめてほしいにゃ。

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