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ウサギが特大武器をぶん回すローグライト『セフィリア』、7月31日ついに1.0へ。最後の第6章と“結末”が実装

投稿: 2026/07/10by 編集部8分で読めます
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運命の日、ウサギたちの村に悪魔の大群が押し寄せる——。そんなちょっと物騒な幕開けから始まるトップダウン・アクションローグライト『セフィリア(Sephiria)』が、7月31日にSteamでVer1.0の正式リリースを迎えるにゃ。開発は『Dungreed』でおなじみのTEAM HORAY。2025年4月の早期アクセス開始から約1年、ずっと待たれていた“ラスト”がとうとうやってくる。

主人公は、村を救うために立ち上がった一匹の勇敢なウサギ。自分の背丈ほどもある特大の武器をぶん回しながら、呪われた塔をひたすら下っていく。可愛らしいドット絵のキャラクターと、画面を埋め尽くす悪魔の群れとのギャップ——このミスマッチ具合こそが本作の第一印象にゃ。

『Dungreed』の系譜を継ぐ、高速アクション

TEAM HORAYといえば、横スクロールのローグライト『Dungreed』を世に送り出した韓国のインディースタジオ。『セフィリア』はその流れを汲みつつ、視点をトップダウンに変え、より“ぶん回し”に特化したスピーディなアクションへと舵を切っている。

戦い方の軸になるのが、6種類の武器。どれも見た目からして重量級だけれど、振り回すテンポは軽快で、敵をなぎ倒す感触がとにかく気持ちいい。各武器には50種類以上のアップグレードが用意されていて、どこを伸ばすかで手触りがガラッと変わる。同じ武器でも、走り込むたびに別物になっていく感覚がクセになるにゃ。

塔を進むなかで拾い集めるのが、アーティファクトやタブレットといった各種アイテム。ただ持てばいいわけではなく、インベントリの“配置”そのものが戦略になるのがこのゲームらしいところ。限られたスペースにどう詰め込むかを考える、パズルめいた楽しさが挟まっている。アイテムは全体で約250種類。走るたびに引き当てる組み合わせが違うから、ビルドの幅はかなり広いにゃ。

立ちはだかる敵は60種類以上、そこに10体を超えるボスが加わる。ドット絵とはいえ攻撃パターンはしっかり作り込まれていて、油断するとあっという間にウサギが沈む。可愛い顔して、けっこう歯ごたえのある一本にゃ。

ソロでも、最大4人でも塔に潜れる

『セフィリア』のもうひとつの目玉が、最大4人までのオンライン協力プレイ。ひとりでじっくりビルドを練るのはもちろん、仲間と一緒に画面いっぱいの悪魔を蹴散らすのも楽しい。武器の相性を分担したり、危なくなった仲間をフォローしたり——マルチならではのドタバタ感が、このスピード感のアクションによく合うにゃ。

やり込み要素も手厚くて、17種類のコスチュームや11種類のチャレンジなど、腕が上がってからも遊べる仕掛けがそろっている。「サクッと1周」から「とことん詰める」まで、付き合い方を自分で選べるタイプにゃ。

ついに実装される“結末”

そして1.0で最大のトピックが、6番目にして最終となる第6章の実装。これまで早期アクセスでは物語が途中まで語られていたけれど、正式リリースでようやくエンディングまでたどり着ける。運命に抗うウサギの旅がどう決着するのか、ずっと気になっていた人には待望のアップデートにゃ。最終章に合わせて追加コンテンツも盛り込まれる予定とのこと。

早期アクセス中の評価は上々で、Steamのユーザーレビューは「圧倒的に好評」を維持(Steamストアページ)。地道なアップデートを重ねながら評価を積み上げてきた、今年のインディー早期アクセスのなかでも堅実な成功例のひとつと言えそうにゃ。

正式リリース版の内容を予告する公式トレーラーも公開されているので、雰囲気が気になる人はまずこちらから。

価格は通常1,700円で、執筆時点では早期アクセスセールで20%オフの1,360円になっているにゃ(Steam)。1.0前に触っておきたい人にはちょうどいいタイミングかも。

項目内容
タイトルセフィリア(Sephiria)
開発・販売TEAM HORAY
正式リリース2026年7月31日(早期アクセスは2025年4月〜)
対応プラットフォームPC(Windows / macOS)
プレイ人数ソロ/オンライン協力 最大4人
ジャンルトップダウン・アクションローグライト
価格1,700円(早期アクセス割引で20%オフ中)

ちなみに、奇しくも同じ7月31日に1.0を迎えるローグライクとして、以前取り上げたSF脱出ローグライク『Quasimorph』もある。手触りは真逆だけれど、早期アクセスを走り切って“完成”に到達する作品が同じ日に並ぶのは、なんだか胸が熱くなるにゃ。

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特大武器のぶん回しという分かりやすい快感と、インベントリ配置の頭を使う戦略性。その両方を可愛いウサギに背負わせた『セフィリア』は、ローグライト好きなら一度は塔に潜ってみる価値ありにゃ。1年かけて描かれてきた物語の“結末”を、7月31日に自分の手で見届けたいところにゃ。

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