『スカイリム SE』コンソール版のMod容量が拡張へ ― 現地時間8月20日にパッチ配信、Creationsも改善
コンソール版の『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』でModを盛っていくと、だいたい同じところで手が止まる。5GBの壁だ。ベセスダ・ゲームスタジオは、この上限を引き上げるパッチを現地時間8月20日にSkyrim SEへ配信すると告知した。コンソールのModストレージ拡張に加えて、Creations周りの改善も入るとしている。
今の上限がどれくらいかは、ベセスダの公式サポートにはっきり書いてある。Skyrim SEは5GB。同じページに載っている『Fallout 4』はXbox Series X|Sで100GB、Xbox Oneで約15GBだから、同じ会社の同じ仕組みなのに20倍の開きがあることになる。テクスチャ差し替えを何枚か入れただけで枠が埋まる、という体感はこの数字どおりだね。
配信は現地時間の8月20日。時刻までは示されていないので、日本時間では21日にずれ込む可能性がある。拡張後に何GBになるのかも、告知の段階では数字が出ていない。
『Fallout 4』は5月27日の更新でXbox Series X|Sが最大100GBまで広がった
拡張の規模を占う材料になるのが『Fallout 4』の先例。2026年5月27日の「Creation Storage Expansion Update」で、公式告知のとおり各機種の枠が一気に広がった。
| 機種 | 拡張後のCreation容量 |
|---|---|
| Xbox Series X|S | 最大100GBまで拡張可能 |
| Xbox One | 最大15GB |
| PlayStation 5 | 約15GB |
| PlayStation 4 | 約16GB |
さらに8月18日には別のパッチも配信されていて、こちらはBA2アーカイブの上限を256から1024へ引き上げ、PlayStation向けCreationでアーカイブ(.nif/.dds/.bink/.cdx/.csg/.wav/.fuz)を扱えるようにし、Xbox向けは1件あたり2GBまでアップロードできるようになった、という内容だった(Fallout 4 Update - August 18th)。Steam Deckの仮想キーボードで落ちる不具合など、クラッシュ修正も並んでいる。
そのFallout 4のパッチを告知した投稿の中で、Skyrim側の更新も準備中だと予告されていた。今回はその続報にあたる。
ただ、Skyrimが同じ数値に揃うと決まったわけではない。Fallout 4とSkyrim SEでは扱うアセットも配信の経緯も違うので、「100GBになる」と先回りして期待するのは早い。現時点で公式に出ているのは「拡張する」というところまでだよ。
ロードオーダーへの影響はない見込み、それでも一度セーブを読み込んでおきたい



ベセスダは今回のパッチについて、Modのロードオーダーには影響しないはず、と説明している。そのうえで、しばらく起動していないなら事前にゲームを立ち上げてセーブを読み込んでおくよう呼びかけている。念のための手順という位置づけ。
この一文が効くのは、Fallout 4で実際に起きたことがあるから。5月27日の拡張では、2025年11月10日より前のセーブしか持っていないコンソール勢はインストール済みCreationsが初回起動時にクリアされ、保存したロードオーダーから復元するか、対象期間内のセーブを読み込んで入れ直す必要があった。今回のSkyrim側では、そこまでの大掛かりな案内は出ていない。「影響しないはず」という言い方に留めているのも、そのあたりの経験を踏まえてのことだろうね。
なお、PC版に変更が入るかどうかは告知に含まれていない。Switch版・Switch 2版については、そもそもCreationsメニュー自体が用意されていない(公式サポート)ため、今回の容量拡張が関係するのはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sの4機種になる。
2011年に出たゲームの、コンソール版Mod枠が15年目に動く。5GBが実際いくつになるのかは、パッチが配信されてパッチノートが公開されるまで分からない。
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