SNSの投稿だけで怪事件を暴く『ミカクテイ事件の観測者』、約2ヶ月で1万DL突破―Steamでも「非常に好評」
部屋から一歩も出ず、SNSに流れる投稿だけで殺人事件の真相にたどり着く――そんな一風変わったネット探偵アドベンチャー『ミカクテイ事件の観測者-Demons'Timeline-』が、じわじわと大きな話題になっているにゃ。開発はインディーチームのDigitalCats(アントラー)。2026年4月29日にSteamでリリースされた本作が、そこから約2ヶ月で累計1万ダウンロードを突破したことを開発者が明かしている。
小規模なインディー推理ゲームとしてはかなり気持ちのいい伸びで、口コミで広がっていった作品らしい勢いを感じる数字にゃ。
現場には行かない。タイムラインだけで真実を掴む
本作の舞台は、世界最大の架空SNS「パロッター」。プレイヤーはネット探偵「エル」となり、超能力者〈アクマ〉が引き起こす怪事件〈パラドクス〉を、投稿された断片的な情報だけを組み合わせて解いていく。相棒のアクマとともに、本アカ・裏アカを行き来しながら、投稿同士の矛盾やほころびを見つけ出すのが基本の流れにゃ。

現場検証も聞き込みもなし。実在のSNSを眺めているような「生々しさ」が本作最大の持ち味で、炎上やお気持ち投稿、鍵アカの匂わせといったネット特有の空気がしっかり作り込まれている。OSINT(公開情報調査)的なアプローチで真実に迫る手触りが、ミステリー好き・ネットwatcher層に刺さっているようす。

Steamでも「非常に好評」、評価はストーリー・ボリューム・難易度に集中
Steamのユーザーレビューはおよそ290件で、その97%が「好評」。ステータスも「非常に好評」を維持している(本記事執筆時点/Steamストアページ)。
好意的な声が集まっているのは主に3つのポイント。物語の面白さ・遊びごたえのあるボリューム・歯ごたえのある難易度にゃ。全9ステージ構成で、1ステージあたり1〜2時間ほど。腰を据えて考えるタイプの推理ゲームで、Steamのプレイヤーからは「メモを取りながらじっくり」「気づいたら十数時間遊んでいた」といった感想も見られる。ライトな謎解きというより、しっかり頭を使わせにくる骨太な作りが評価につながっている印象。

基本情報とセール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ミカクテイ事件の観測者-Demons'Timeline- |
| 開発・販売 | DigitalCats(アントラー) |
| 対応 | PC(Steam) |
| ジャンル | SNSパズル推理ADV |
| 通常価格 | 1,300円(税込) |
| セール価格 | 975円(25%OFF・7月10日まで) |
執筆時点では25%オフの975円で購入できるセールが実施中。無料デモ版(序章〜Chapter1まで)も公開されていて、製品版へセーブデータを引き継げるので、雰囲気が気になる人はそこから触ってみるのもよさそうにゃ。
引きこもり探偵になってタイムラインの海から真実を釣り上げる感覚は、なかなか他にない体験。SNSの「裏側」を覗くようなヒリつきを楽しめるタイプなら、間違いなくハマれる一本にゃ。
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