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弱点を撃ち抜き、倒した敵の技を奪って化ける ― ターン制RPG『Solaire』が始動、トレーラー公開

投稿: 2026/07/19by 編集部6分で読めます
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傭兵のクレアが、次の稼ぎを求めてさびれた小さな町にやってくる。……なんてことのない、RPGの出だしとしてはよくある滑り出しにゃ。でもこの町、どうやら「世界を滅ぼす古い企み」の入り口だったらしい。ターン制RPG『Solaire』が発表され、戦い方の一端を見せるトレーラーも公開されたにゃ。

キャッチコピーは「熱血RPG」。派手な文句だけれど、その中身は昔ながらのコマンドバトルだ。ただし、ひとつだけ普通じゃない仕掛けが仕込まれている。

仲間ごとに、戦い方の“クセ”がまるで違う

『Solaire』の売りは、パーティメンバーそれぞれがターン制バトルに独自のひねりを持ち込むところにある。誰もが同じように「たたかう・まほう・アイテム」を選ぶのではなく、キャラによって戦場での役割も操作感もはっきり分かれる、という作りだ。

公式が例として挙げているのは、敵の弱点をピンポイントで撃ち抜くスタイルと、歌を口ずさんで仲間を癒すスタイル。片や狙撃、片や歌での回復と、並べてみるとずいぶん毛色が違うにゃ。ひとつのパーティの中に、こうした異なる“流儀”が同居している。

弱点狙撃はターン制RPGでは定番の考え方だけど、それが「特定キャラの得意技」として立っているのがポイント。誰で殴っても同じ、にならない。パーティ編成そのものが、そのまま戦術の幅になる設計にゃ。

クレアだけの切り札 ― 倒した敵から技を“いただく”

そして主人公クレアには、他の誰も持っていない特別な手札がある。倒した敵の技を吸収し、その力を我が物として使えるのだ。公式の説明によれば、クレアは打ち倒した相手のスキルを取り込み、姿を変え、その力を通して強力な魔法を放つという。

つまり、目の前の敵は「倒す対象」であると同時に「次の自分の技のカタログ」でもある、というわけ。どの敵を先に片づけて何を奪うか――戦闘のたびに、そんな読み合いが生まれそうにゃ。敵の攻撃をただ避けるゲームではなく、敵の手の内を自分に取り込んでいくゲーム。ここが『Solaire』の背骨だと言っていい。

物語の面でも、一本道ではないと明言されている。周回プレイを重ねることで、たどれる筋道が変わる複数ルート制。エンディングも複数用意されるとのことで、「愛すべき、そして憎たらしい」面々との出会い方も一度きりではないらしい。

レトロ3Dとドット絵が溶け合う画面

見た目の話もしておこう。『Solaire』はレトロな3Dグラフィックスとピクセルアートを混ぜ合わせた独特のビジュアルで作られている。カクッとしたポリゴンの世界に、手描き感のあるドットの表現が乗る――どこか懐かしいのに、そのままの再現ではない。世代を問わず「あの頃のRPG」を思い出させる質感にゃ。

音まわりも力が入っていて、レトロ調のオリジナルサウンドトラックがたっぷり収録されるとのこと。画も音も、狙って“あの時代”に寄せている一作だ。

動きのついた雰囲気は、公開されたトレーラーで確かめるのが早いにゃ。弱点を撃つ手触りや、姿を変えて魔法を放つあたりの空気も伝わってくる。

対応環境と言語 ― ここは先に押さえておきたい

わくわくする一方で、現時点で確定している事務的な情報は正直まだ少ない。Steamのストアページを1項目ずつ見ると、こんな具合にゃ。

項目内容
タイトルSolaire
開発/販売Dakota Wood
対応プラットフォームWindows(10・64bit)のみ
発売日未定(近日登場)
価格未掲載
ジャンルターン制RPG/パーティ制
対応言語英語のみ(インターフェース・音声・字幕すべて英語)

ここは正直に書いておくにゃ。日本語には対応していない。UI・字幕・音声のいずれも、現時点の記載は英語だけ。テキスト量の多いRPGだけに、ここは気になる人には気になるところだと思う。対応プラットフォームもいまのところWindowsのみで、MacやLinuxの記載は見当たらなかった。

発売日も価格もまだ「未定」で、いまはウィッシュリストに積んで続報を待つ段階。開発は個人の手によるプロジェクトで、規模の大きなスタジオ作とはまた違う手触りが期待できそうにゃ。

「倒した敵の技を奪って化ける」という一点だけでも、コマンドバトル好きには引っかかるものがあるはず。気になった人は、公式のストアページを覗いてみてほしいにゃ。

続報が出たら、価格や発売時期、そして日本語対応の動きがあるかどうかも含めて、あらためて追いかけるにゃ。

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