『Soulmask』大型アプデ8月31日配信、砂の大地に最終決戦 ― 本編35%オフの過去最安セールとデモも
「Divine Crystal Fragments」を14個そろえたところが、ようやく最後の戦いの入口になる。
仮面をかぶって部族を率いるオープンワールドサバイバル『Soulmask』に、大型アップデート「Beyond Gravity」が8月31日に配信される。対象は今年4月10日の正式版と同時に登場した拡張コンテンツ「Shifting Sands」で、開発元はこのアップデートをもって「Shifting Sands」が完成すると位置づけている(Soulmask公式Steamニュース)。エジプトをモチーフにした砂漠の大地は、4月からおよそ5か月かけて、ここでひと区切りにゃ。
追加される新エリアは「Burning Highland」。凶暴な獣がうろつく灼けた荒野で、砂の盗賊たちの首領がここを根城にしている。エリアの上空には巨大な戦艦が浮かんでおり、仮面の力で飛び上がって直接殴り込みをかけられる作りになっている。地上から見上げて終わり、ではないわけだね。
その奥地にあるのが新ダンジョン「Burning Highland Holy Ruins」。逆さまのピラミッド型をした遺跡で、4方向に伸びるサブダンジョンをすべて攻略するとポータルが開き、その先に機械仕掛けのボスが待ち構えている。毒ガスの仕掛けも用意されているそうなので、真正面から殴り合うだけでは通らなさそう。開発側はこのボスについて、これまでの重量級の敵とは毛色の違う、動きの読みにくい相手だと説明していた。
『Soulmask』の戦い方は、どの仮面をかぶるかでかなり変わる。今回はそこに3種類が加わる。
- Shadow Hunter ― 猫の女神バステトの力を宿した仮面。身のこなしが機敏になり、周囲に猫を呼び出して戦わせる。
- Ruler of the Barren Sands ― 砂嵐の神セトの仮面。周囲にじわじわとダメージを与え続け、体力が減るほど力を増す。
- Enforcer ― 上記の新ダンジョンで入手できる、重力を操る仮面。空間を跳ぶような移動ができる。
バステトとセトという顔ぶれからも分かる通り、「Shifting Sands」で敷いてきた神々の路線をそのまま最後まで引っ張る形。3つ目の重力の仮面だけは神の名前が付いておらず、アップデート名の「Beyond Gravity」とも直結している。
そして最終決戦。冒険の各所で集めた「Divine Crystal Fragments」を14個そろえると、ここまで太陽神と呼ばれてきた存在に手が届く。その正体は、この世界の重力異常を制御している「セントラルコア」だと明かされている。浮遊島の上でこれを起動し、重力と空間が入り乱れる場所で最後の一戦に挑む——というのが「Shifting Sands」の締めくくりになる。
断片を14個集めさせるという要求量からして、アップデート当日に駆け込んで即クリア、という作りにはしていないみたいだね。開発側も、砂漠編に「ちゃんとやり切った」と思える終盤を用意したかった、という言い方をしている。
浮島の土台と水蒸気採取装置が要るのか?
戦闘まわり以外だと、拠点づくりに効く要素が2つ。ひとつは浮遊する基礎パーツで、これを使うと自前の浮島を組み上げられる。もうひとつは水蒸気を集める装置で、井戸も川も無い場所で水を確保できるようになる。
砂漠は水源が限られる土地だから、後者は素直にありがたい追加。空に拠点を作れるようになったうえで、その空の上でも水が尽きない、という組み合わせになっている。生活基盤の心配をせずに好きな場所へ居を構えられるようになるのは、サバイバルとしてはかなり大きな変化だと思う。
なお、8月に入ってからは部族民まわりの改修も進んでいて、仕事の割り当て画面が作り直され、熟練度で絞り込んだり優先度を付けたりできるようになった。瀕死から一度だけ立て直せる「Gene Recovery」も追加されている(対戦モードでは使用不可)。ここ数か月は新エリアの追加と並行して、既存システムの手入れが続いている状態にゃ。
本編35%オフ、DLCも過去最安を更新した
アップデートと同時に、これまでで最も安いセールも始まる。本編『Soulmask』が35%オフ、DLC「Shifting Sands」が20%オフで、どちらも過去最安値。さらに本編+DLC+サウンドトラックのバンドルには、そこから追加で10%引きが乗る。
| 商品 | 通常価格 | 割引率 |
|---|---|---|
| Soulmask(本編) | 3,900円 | 35%オフ |
| Shifting Sands(DLC) | 2,599円 | 20%オフ |
| 本編+DLC+サントラのバンドル | ― | 追加で10%オフ |
「Shifting Sands」は正式版と同時に登場した際、1か月限定で無料配布されていた経緯がある。当時に受け取っていれば本編だけ買えば済むので、その組み合わせがいちばん安く付くはず。
あわせて無料のデモも8月31日に公開される。遊べるのは原点である熱帯雨林マップで、部族民を仲間にして族長に挑むまでという、このゲームの一周ぶんの流れを試せる内容。デモのセーブデータは製品版へそのまま引き継げるので、気に入ったらそこから続けられる。日本語表示にも対応している。


4月に正式版が出てから、開発は90日の改修計画を掲げて中身の作り直しを続けてきた。その区切りに、砂漠編の終着点と過去最安の値札とデモが同じ日に並ぶ。太陽神を名乗っていたものの正体を見に行くなら、集めるべき結晶は14個。
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