PixMofu

『サブノーティカ2』バージョン1.1が配信。バイオモッドの枠が増えて快適に、敵対生物は殴ると“怯む”

投稿: 2026/07/08by 編集部6分で読めます
画像

海洋惑星サバイバル『サブノーティカ2』に、早期アクセス開始後はじめての大型アップデートとなるバージョン1.1「Adaptive Measures」が、日本時間7月8日に配信されたにゃ。開発は『サブノーティカ』シリーズでおなじみ Unknown Worlds Entertainment。5月14日の早期アクセス開始からおよそ2か月、じわじわ育ってきた本作に、遊び心地をぐっと底上げする調整がまとめて入った。

派手な新ボスや新ストーリーというより、「触っていて気持ちいい」を積み上げる地味だけど効く更新、というのが今回の顔つき。深海を潜り歩く時間が長いゲームだからこそ、こういう快適化はありがたい。

バイオモッド、複数装備できるようになったのが大きい

今回いちばん効いてくるのが、生物由来の強化「バイオモッド」まわりの拡張。これまでパッシブ枠は基本1つまでだったのが、ゲーム後半で入手できるツールを使うことでパッシブ・バイオモッドのスロットを拡張でき、複数を同時装備できるようになった。ビルドの幅が一気に広がる部分だにゃ。

あわせて、序盤にバイオラボ(生物を調べてモッドを解放できる施設)が複数追加され、早い段階からモッドの付け替えを試せるようになった。「気になる強化があるのに、解放が遠すぎて手が届かない」というもどかしさが和らぐ調整で、序盤の探索の動機づけとしてもうまい。

殴ると“しっかり怯む”。戦闘の手応えが増した

敵対生物まわりの反応も見直された。公式・複数の海外メディアの情報を総合すると、サバイバル・マルチツールで攻撃した際に多くの生物が怯みモーションを見せるようになり、ソニック・リゾネーター使用時には明確な気絶状態も入るようになったという。

『サブノーティカ』は基本的に敵を“倒す”ゲームではないぶん、これまでは攻撃しても手応えが薄く、ただ逃げられて終わることも多かった。攻撃にリアクションが返ってくるだけで「こちらが状況をコントロールできている」感覚が生まれるわけで、地味ながら遊び心地に効く変更だにゃ。Angel Combs(ハチの巣状の地形)付近にいる感染生物との遭遇も、無防備なところへ突然襲われて“ビックリ”させられる作りから、前兆のあるなめらかな移行へと調整されたとのこと。

沈没船・PDA・収納まわりも快適化

探索と拠点づくりのディテールにも手が入った。主な変更点をざっくり整理するとこんな感じ。

要素主な変更
沈没船(Wrecks)パズル要素の追加とビジュアル面の更新
PDAカテゴリの整理と、オーディオログの再生(リプレイ)機能に対応
音声メッセージ重要なセリフを優先し、ボイスの重なりを軽減
ストレージ拠点に置ける個人用ストレージを追加
生物の攻撃攻撃判定の見え方(視認性)を改善

聞き逃したログをあとから聞き直せるPDAのリプレイ機能は、ストーリーや世界観を追いかける層にとって嬉しいところ。ボイスの重なりが抑えられたことで、深海の静けさや不気味さも味わいやすくなりそうだ。

対応機種と今後のロードマップ

『サブノーティカ2』は現在、早期アクセスで配信中。対応はPC(Steam / Epic Games Store / Microsoft Store)とXbox Series X|Sで、Game Passにも対応している。最大4人のオンライン協力プレイに対応するのがシリーズ初の目玉だにゃ。

Unknown Worlds の公式ロードマップによると、この先も更新は続く。数週間後を予定するバージョン1.2ではボイスチャット(近接会話)や仲間の蘇生といった協力プレイ強化が、さらに年内予定の大型アップデート「EA2」では新エリア・新生物・新ビークル・ストーリー追加が計画されているとのこと。

今回の1.1は、派手さより「毎日潜る手触り」を整えにきた堅実な更新。バイオモッドを組み合わせて自分好みのビルドを詰めたい人、敵の反応が薄くて物足りなかった人にはちょうど刺さる内容だにゃ。土台がしっかり固まってきたところで、年末の大型追加がどんな深海を見せてくれるか——そこまで見据えて潜り続けるのが楽しくなってきたにゃ。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。