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『幻想水滸伝 STAR LEAP』が改修予定44項目を公開ー交易所拡張やAUTO挙動変更、一括購入も

投稿: 2026/09/02by tobariware6分で読めます
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配信から3週間ほどしか経っていないゲームの運営が、これから直す場所を44個並べて公開した。

『幻想水滸伝 STAR LEAP』の公式Xが8月29日に出した「今後のゲーム内容改修予定のお知らせ」がそれ。9月前半ぶんと9月後半以降ぶんに分けて、交易所の販売枠からバトルのAUTO挙動、低メモリ端末向けの機能まで、項目名でびっしり書き並べてある。iOS/Android版の配信開始は8月7日なので、ひと月も経たないうちにこれだけの手直しが積み上がった形になる。

交易所の販売枠拡張ほか11項目が先に届く

先に手が入るのは11項目。金策と素材集めまわりが中心にゃ。

  • 交易所:販売枠(商品陳列数)を拡張。素材の出現確率と抽選方式を「目的の素材が入手しやすくなるよう」調整し、「カクの交易所」で扱う素材の種類も増やす
  • 交換所:オルハンコイン交換所に各種宝石の品質1と品質2を追加
  • 素材収集:「釣り」「狩猟」「野菜収穫」で、特定の食材を狙って手に入れやすくなるよう調整
  • 街の道具屋:里以外の道具屋にも食材などの商品を追加
  • 討伐屋:クエストを追加

バトル側は下方修正が並ぶ。各種ガード系の特性を持つ敵はバランス値が減り、一部の敵が使う「アンバランス攻撃」と「仲間呼び」は発生頻度が軽くなる。さらにチンチロリンも「無風」「さざ波」「波乱」それぞれのバランスを調整するとある。狙った素材が出ずに交易所の更新を回し続ける、という遊び方をしていた人にはかなり効く内容だね。

一括購入と食事会の自動選択は9月後半以降になる

残る33項目は9月後半以降。こちらは手を入れる範囲がぐっと広い。

交易所には「一括購入」「一括売却」が実装され、「高価買取品」と「売却」の画面も統合される。道具屋にも一括購入が入り、本拠地の道具屋はラインナップが増えたうえで、一部を除いて商品がランダム出現する仕様へ変わる。炊事場は「食事会」「加工」の両方で不足食材をその場で確認できるようになり、キャラ詳細から食事会へ飛んだときは、そのキャラの「特別な食事会」が自動で選ばれるようになる。

キャラまわりも細かい。防具を装備していないときはキャラ詳細画面から直接その防具を作れるようになり、任意のキャラをブックマークして最上部に固定表示する機能、キャラ選択時に限界突破数がわかる表示、フィルタへの「役割」追加が並ぶ。鍛冶屋のフィルタには「キャラ」項目が入り、バトルコンテンツで記憶できるパーティ枠は8枠へ拡張される。

戦闘は挙動そのものに踏み込む。AUTOはガード特性を持つ敵への動き方が変わり、HPの少ない敵になるべく奥義を使わないよう修正され、連携可能な状態のときは連携を維持しながら通常攻撃を続けるようになる。連携したせいで敵の行動が増えたりアンバランスが解除されたりする挙動も見直し。ノックダウンは行動不能時間がさらに延び、アンバランス解除効果を持つパッシブが発動しても行動が遅れないよう変えるという。敵をタップしやすくする調整まで書いてある。

コンテンツ側では、2章の移動中に発生する修闘を削除。討伐はクリア画面に「クエスト一覧」ボタンが付き、「次へ」ボタンが「再討伐」に変わる。幻闘は難易度選択画面でメモリアの能力を確認できるようになり、異境の宝求は全体の演出がテンポアップする。

地味に大きいのが最後の4つ。指南特訓の「Exp.特訓受け取り」ボタンは、表示頻度が1時間ごとから24時間ごと(もしくはレベル上限到達時)へ。冒険譚には施設解放などのシナリオが追加され、全体UIはソートとフィルタの設定結果を保持するようになり、オプションには低メモリ(RAM)端末向けの機能が入る。毎回同じ並べ替えをやり直していた手間が、そのまま消える。

新キャラでもキャンペーンでもなく、ただ「ここを直します」と書いただけの投稿が、9月2日時点で表示回数100万を突破している。いいねは5,400件、リポストは2,300件を上回った。運営型タイトルのお知らせとしては、かなり異例の伸び方だね。

内容が具体的なのも効いていると思う。「UIを改善します」で終わらせず、どの画面のどのボタンをどう変えるかまで書いてあるので、遊んでいる側は自分が引っかかっていた箇所が入っているかどうかをその場で照合できる。投稿の末尾には「各項目について対応が完了いたしましたら、ゲーム内お知らせにてお伝えいたします」とあり、44項目それぞれに完了報告が付く形になっている。予告だけ出して静かに消える、という終わり方をしない作りにゃ。

PC版はSteamにストアページが用意されているものの、配信時期は「発表予定」のまま。開発はKONAMIとMYTHRILの共同名義になっている。

シリーズは今年で30周年で、東京ゲームショウ2026にも出展がある。会期は9月17日から21日まで幕張メッセ、公式生配信「幻想水滸伝Live at TGS2026」は9月20日12時から13時30分まで。ブースには河野純子氏が描き下ろした『幻想水滸伝I』のメインビジュアルが展示され、取扱説明書や「幻水」(銘水)、オリジナルぷっくりシールといったノベルティも数量限定で配られる予定になっている。

予定どおりに進めば、その生配信が始まるころには9月前半ぶんの11項目はひととおり入っている勘定になる。

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