ミニカー店の経営を4人でまわす『Supercar Collection Together』、早期アクセスで配信予定
サプライズボックスから出てきたレアな1台は、棚に並べて値札を付けてもいいし、売らずに自分のコレクションへ残してもいい。その判断を友達と言い合いながら進められるのが、Kiki Gamesの新作『Supercar Collection Together』だ。Steamストアページが公開され、ジャンル欄には「シミュレーション」「レース」と並んで早期アクセスの表記が入っている。
看板に掲げられているのは1〜4人のオンライン協力プレイ。1人でも遊べる設計だけど、店の仕事はそのまま人数ぶんに割れる。仕入れたサプライズボックスを開ける、出てきたミニカーを棚に並べる、値段を決めて客に売る——ストアページでも「協力して箱を早く開け、在庫を整理し、棚を切らさないように」と、作業を分担する前提で説明されている。
在庫まわりは倉庫システムで管理し、余った車はバンドルテーブルでまとめ商品に仕立てて売れる。サプライズカーを詰めた自動販売機や、通常の商品棚には並ばないレアな車と特別な取引が出てくるブラックマーケットも機能として挙がっている。売り物はミニカーだけじゃなく、レース用プラットフォームやカーパーツ、ランチャーも商品として扱えるとのこと。



店内にレース用のプラットフォームを設置すると、客が賞品をかけて走ってくれて、それが副収入になる。ただの集客設備で終わらないのがこのシリーズらしいところで、店主である自分たちも同じコースに参加できる。客を相手にしてもいいし、一緒に店をやっている友達と competing してもいい……ではなく、素直に友達と競ってもいい。レース中はアビリティカードを使って愛車に特殊な能力を持たせられる。
車そのものにも手を入れられる。好きな1台を選んで塗り直し、デカールを貼り、コレクションカードのデザインを作って、名前まで自分で付けて売りに出す。店の内装も床・壁の色・ポスター・家具といった単位で変えられて、棚やレース台、新しいスーパーカーシリーズ、装飾品をアンロックしていくと客の収容数と収益が伸びていく。



同じ開発元は2025年4月に『Supercar Collection Simulator』を早期アクセスで出し、9月9日に正式リリースしている。価格は1,500円。レビューは1,659件付いていて、うち好評が1,427件、ステータスは「非常に好評」(2026年9月13日時点)。ブラックマーケットは、こちらの正式リリース時に追加された要素だにゃ。
新作のストアページは、その前作と地続きであることを隠していない。問い合わせ先として登録されているサイトは前作のドメインのままで、早期アクセスの説明文に至っては「Supercar Collection Simulator」の名前で書かれている。ミニカー店経営という土台はそのままに、より現代的な店舗とマルチプレイを足した一本、という位置づけになりそうだ。

発売日も価格も未定のまま早期アクセスへ

肝心の発売時期はストアページ上では「発表予定」のままで、価格の欄も空いている。開発元は早期アクセス期間をおよそ6〜12か月と見込んでおり、その間に新しいスーパーカーシリーズ、店舗機能、協力プレイ向けの遊び、カスタマイズ項目を足していくとしている。早期アクセス版は製品版より安く出し、内容が増えるのに合わせて正式版移行時に値上げする方針も明記されている。
対応言語は日本語を含む17言語。ストアの表記に音声(フルオーディオ)の印は付いていないので、日本語で読めるのはインターフェースと字幕という形になる。対応OSはWindowsのみで、MacとLinuxは含まれていない。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
| CPU | Core i5-2500 3.3GHz | Core i7-11700K / Ryzen 7 5800X |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| グラフィック | GeForce GTX 1050 | GTX 1660 SUPER 6GB / RX 5600 XT 6GB |
| ストレージ | 5GB | 10GB |
要求されるスペックは前作同様ひかえめで、GTX 1050でも最低ラインは満たせる。あとは日付が入るのを待つだけ——早期アクセスの説明にずらりと並んでいる名前が、まだ前作のものだという点も含めて。
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