黙々と片付けるスーパー整理シム『Supermarket Chaos』マルチプレイ対応を発表、新モードも制作中
散らかりきったスーパーの床から商品を拾い、正しい棚へ黙々と戻していく——それだけなのに妙にクセになる整理シム『Supermarket Chaos』。約600円で4,668個を片付け放題という奇妙な魅力で配信直後から人気を集めていたけれど、その次の一手が発表されたにゃ。
開発元のBunnyHopが公式Steam上で明かしたのは、マルチプレイへの対応。ひとりで無心に整える作品だったこのゲームが、これからは仲間と一緒に散らかった店内へ挑めるようになる。
ひとり用として作った土台を、根っこから組み直す
もともと『Supermarket Chaos』はシングルプレイ前提で設計されたゲーム。だからマルチ対応にはゲーム構造の根本的な作り直しが必要で、開発側も「大がかりな改修になる」と説明している。
想定プレイ人数は2〜4人とされているものの、まだ確定ではないとのこと。スケジュールの目安は、8〜9月あたりにベータテストを実施し、安定した形での正式対応を2026年内に届けるのが目標という流れになっている。

散らかり具合を思えば、4人がかりで手分けして棚を埋めていく光景はなかなか楽しそう。逆に、誰かが違う棚に商品を突っ込んで新たなカオスが生まれる……なんてオチも見えてくるにゃ。
新マップより先に「新モード」を準備中
ユーザーからは新マップの要望も多いようだけれど、マップ追加はモデリング作業が膨大になるため、まずは小規模なテスト版の新モード制作を先に進める方針とのこと。こちらもまだ実験段階で、具体的な中身は今後の続報待ちだ。
うれしいのは、これらマルチプレイ・新モードを含むアップデートがすべて無料で提供予定という点。買い切り約600円の作品が、遊びの幅をタダで広げていく構えを見せている。


配信開始のタイミングでゲームの中身を掘り下げた記事も出しているので、そもそもどんな片付けゲームなのか気になる人はこちらもどうぞ。
時間に追われず、ただ黙々と店を整える気持ちよさが持ち味だったこの作品。そこに「誰かと一緒に」という要素が乗ると、静かな作業ゲーが賑やかなパーティ整理に化けるかもしれない。開発の進み具合しだいでは、年末の片付けはリアルより先にゲームの中で……なんて楽しみ方もできそうにゃ。夏のベータがどんな手触りになるか、まずはそこを注目したい。
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