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『Morrowind』の巨大MOD『Tamriel Rebuilt』新拡張Poison Song配信、ハウス・インドリル加入が実装

投稿: 2026/08/25by tobariware4分で読めます
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本編『The Elder Scrolls III: Morrowind』の舞台は、ヴァーデンフェル島ひとつ。その外に広がるモロウウィンド本土を、20年以上かけて手作業で作り足し続けているMOD計画が『Tamriel Rebuilt』だよ。そのプロジェクトが8月23日、新拡張『Poison Song』(バージョン26.08)を公開した。今回いちばんの目玉は、ファンが長らく待ち続けた大貴族ハウス・インドリルへの加入。公式が公開した配信トレーラーで、その新天地の景色が確認できる。

本編でプレイヤーが仲間入りできる大貴族は、レドラン・ハラルー・テルヴァンニの三家。そこに四つ目としてインドリルの門が加わった、というのが今回の核心だね。インドリルはトリビュナル教団のいちばん硬派な後ろ盾で、かつてはモロウウィンドを治める側に立っていた家柄。だけど帝国との講和(アーミスティス)以降は求心力を失い、各地に散り散りになっている——そんな落ちぶれた大貴族に食い込んでいく筋書きになっている。

そもそも主人公「ネレヴァリン」の名の由来である英雄インドリル・ネレヴァル自身が、この家の出。プレイヤーがインドリルに身を寄せる展開には、それだけで因縁めいたものがあるにゃ。加入クエストは、本編の三家に引けを取らない規模で用意されているとのこと。

オーディネーター入団と騎士団選び

教団に仕える金の仮面の法執行者、オーディネーターにも今回から入団できる。彼らはいくつかの騎士団に分かれていて、まず最初のクエストラインが据えられたのが、交易都市オスレニスの北に本拠を置く「Order of Doctrine and Ordination(教義と叙任の騎士団)」。正統と異端の境目を見極める、という理屈っぽい連中だよ。もう少し血の気の多い居場所を探すなら、アルマス・シルの街に「Order of the Watch」と「Order of War」も控えている。

舞台になる新地方オレサンは、首都マウンホールド——本編の拡張『Tribunal』でアルマレクシアが座していた都——のすぐ外に広がる、緑ゆたかで手入れの行き届いた「インドリルの庭」。桜を思わせる花木の並木や瀟洒な邸宅が並び、ヴァーデンフェルの岩と砂の光景とはずいぶん趣が違う。今回はその西側が先行公開で、東側は後日の追加になる。

あわせて、これまで既存地方の焼き直しに近かった荒野「Sundered Scar」が、専用のテクスチャと3Dモデルで火山性の高レベル地帯として一から作り直された。内海のヴァーデンフェル南東には、作中の書物に描かれてきた島ゴルネも新たに姿を見せている。

追加された新規クエストは90本以上。オスレニスやダルヴォニスでのトリビュナル教団の物語、聖セリン修道院のミニクエスト、各地のチャペルや町に散らばる雑多な依頼まで幅が広い。これでTamriel Rebuiltが積み上げてきた累計クエスト数は、ついに1000本の大台を超えた。ずっと手つかず感のあったオールド・エボンハート周辺の古いクエストにも、本編との作りの差を埋める手直しが入っている。

導入まわりも一歩進んでいて、今回からGOG.comのワンクリック導入に初めて対応した。もちろん従来のMorrowind NexusやMain Mirror経由でも入れられる。

本編をクリアしても、ヴァーデンフェルの外にはまだ広大な本土が手つかずで残っている。その一角がまた一つ、遊べる状態になったわけだ。累計1000本というクエスト数が、この計画の気の長さをそのまま物語っているね。

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