2Dソウルライク『ティアスケープ』8月27日Switch/PS5/Xboxへ ― Steamで“非常に好評”の探索アクション
ゲームボーイカラーの画面を、そのまま今のテレビへ映したような見た目——トップダウン視点の2Dアクション『ティアスケープ(Tearscape)』が、8月27日にNintendo Switchへ配信される。怪物だらけのゴシックな世界を歩き回り、スタミナと回復瓶を管理しながら精密な立ち回りで敵を斬っていく、いわゆる死にゲーの手触りを持った一本だよ。
配信先はNintendo Switchにとどまらない。PlayStation 5、Xbox Series X|S、iOS、Androidにも、同じ8月27日に降りてくる。開発を手がけるNERDS TAKE OVERが、この5つの環境へ一斉に届けると告知した。文面は一人称の熱っぽい書き方で、「ずっと求められていたものを、数か月かけてようやく形にできた」という趣旨のことも添えてある。少人数で作り込んできた手ざわりが、告知のトーンからにじんでいるにゃ。
もともと『ティアスケープ』はPC(Steam)で2月3日に配信された作品で、家庭用機・スマホへ場を広げるのが今回の発表。据え置きでも携帯モードでも遊べるSwitchとの相性は、こういう歩いて探すタイプのアクションだと素直に良さそうだね。


スタミナを削り、限られた回復瓶で怪物を狩る
戦闘は、一撃と回避のひとつひとつが意味を持つ作り。攻撃も回避もスタミナを食うので、がむしゃらに振り回すと息切れして手痛い反撃をもらう。回復のための瓶は数が限られていて、どこで使うかの判断がそのまま生死を分ける。ソウルライクを触ったことがある人なら、あの「焚き火まで瓶を温存するか、いま飲むか」の緊張感を思い浮かべてもらえれば近い。
マップは枝分かれした道と隠しショートカット、秘密の部屋が絡み合った一枚地図で、しらみつぶしに歩くほど強力なアイテムや能力が手に入る。行き止まりだと思った先が既知のエリアへつながる、あの探索の気持ちよさを狙った設計だね。ボス戦は動きを見切ってタイミングを合わせる、腰を据えた殴り合いになる。ローカルでの2人協力プレイにも対応しているので、難所を2人がかりで崩す遊び方もできる。
見た目は8bit風のドット絵だけど、中身は今どきのソウルライク/メトロイドヴァニアの文法できっちり組んである、というギャップが持ち味みたいだね。

先行しているPC版の評価は、Steamのユーザーレビューで330件のうち約90%が好評の「非常に好評」。直近のレビューに絞るとさらに評価が高い。口コミで少しずつ広がって高評価に届いた、というたどり方をしている作品だね。
価格はSteam版が1,700円。家庭用機・スマホ版は海外向けに14.99ドルと案内されていて、日本での正式な価格は配信の案内を待ちたいところ。対応言語は音声で語るタイプの作りではなく、すべて表示と字幕で、日本語もそこに含まれている。読む部分が日本語で通るのは、探索と会話が多いこの手のゲームだと素直にありがたい。
8月27日、ゲームボーイカラーの残像みたいな画面で、瓶をどこで飲むか悩む夜が始まるにゃ。
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