『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』新ゲームプレイ映像が公開 ― アルマゲドンで数百体が激突する物量戦
戦略ゲーム『Total War』シリーズが、ついに暗黒の未来へ足を踏み入れるにゃ。開発元 Creative Assembly(セガ)が手がける最新作『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』の新しいゲームプレイ映像が、中国・上海で開かれたビリビリワールド2026でお披露目された。約6分間、カットなしでぶっ通しの実機映像で、シリーズおなじみの“大群対大群”の戦いが41千年紀の世界でどう化けるのかを見せつけてくれたのよ。
舞台は燃える惑星アルマゲドン



今回の映像の戦場は、41千年紀の代名詞ともいえる惑星アルマゲドン。オルクの大群「WAAAGH!(ウァー)」が惑星全土に押し寄せ、それを人類最大の軍隊アストラ・ミリタルムが迎え撃つ――という、原作ファンなら思わず背筋が伸びる構図になっているにゃ。緑色の津波みたいに湧いてくるオルクを、塹壕と装甲車輌で押し返そうとする人類、という絵面がずっと続く。


映像を確認できる公式のゲームプレイ動画はこちら。
画面を覆い尽くす“数”の暴力
いちばん目を引くのは、やっぱり物量にゃ。歩兵の大群に加えて、重装甲の戦車、攻城兵器、化け物じみた巨大ユニット、そして精鋭の特殊兵まで、あらゆる種類の駒が同じ画面の中でひしめき合う。極めつけは軌道爆撃(オービタル・ボンバードメント)で、空から降り注ぐ砲火が戦列ごと吹き飛ばしていく様子は、シリーズの中でも過去最大級のスケール感だと感じたわ。


ただし、これはまだ開発中のビルドだという点は押さえておきたいところ。膨大なユニットを一度に描画している場面では処理落ち気味のところも見られ、最適化はこれからという段階みたい。裏を返せば、完成に向けてこの物量をさらに滑らかに動かそうとしているわけで、要求スペックがどのあたりに落ち着くのかは気になるにゃ。
発売時は4勢力、指揮官にヤーリックとガズグクル
ローンチ時にプレイできるのは、スペースマリーン/アストラ・ミリタルム/オルク/アエルダリの4勢力。それぞれ設定に沿った独自のユニットや兵器、戦い方を持つとされている。今回のアルマゲドン戦では、アストラ・ミリタルム側の伝説的英雄「コミッサール・ヤーリック」と、オルクを率いる「ガズグクル・マグ・ウルク・スラッカ」が勢力リーダーとして登場。この二人の宿敵対決こそがアルマゲドン戦争の象徴で、映像の舞台選びからして原作へのリスペクトが効いているにゃ。


ゲームの基本構造は、ターン制の戦略パートと、リアルタイムの大規模会戦を組み合わせたシリーズ伝統のスタイル。舞台となる「Era Indomitus(インドミトゥスの時代)」の銀河を、勢力ごとに違う思想で切り取っていく格好になりそう。
PC専用だった伝統を破る、初のコンソール展開
もうひとつ大きいのが、プラットフォームの話にゃ。長年PC専用だった『Total War』本編が、この40,000で初めて家庭用機に進出する。PC(Steam)に加えて、PlayStation 5とXbox Series X|Sでの展開が予定されていて、シリーズの“お約束”を自ら破りにきた格好よ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応機種 | PC(Steam) / PS5 / Xbox Series X|S |
| 発売時期 | 未定(TBA) |
| ローンチ勢力 | スペースマリーン / アストラ・ミリタルム / オルク / アエルダリ |
| 舞台 | Era Indomitus(41千年紀) |

日本のプレイヤーにうれしいのは、本作がシリーズ初の日本語フルボイスに対応予定(セガ公式)だということ。字幕だけでなく声まで日本語で楽しめるとなると、あの重厚な世界観への没入感はぐっと増しそうにゃ。
クローズドβの登録受付は開始済み
Creative Assembly は先のPC Gaming Show 2026でスタジオの舞台裏映像も公開しており、そこでPC向けクローズドβテストの登録受付が始まっている(Creative Assembly 公式)。βの実施は年内を予定とのことなので、いち早く実機を触ってみたい人は公式サイトから登録しておくのがよさそう。
発売日はまだ明かされていないけれど、「Total Warの大軍勢」と「40Kのグリムダークな戦場」というのは、正直これ以上ない組み合わせにゃ。歩兵の壁が押し合う従来の会戦に、軌道爆撃や超重量級ユニットが乗っかったとき、あの独特の“数の重み”がどこまで進化するのか。完成版でこの物量が滑らかに動く日を、じっくり待ちたいところにゃ。
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