“走る城”のローグライク『ワンダーバーグ』早期アクセス開始―gamescom受賞作が35%オフの975円
村が逃げる。羊の群れも逃げる。追いかけているのは、車輪の上に載った城にゃ。
Randwerkが開発し、Sidekick Publishingが手がける『Wanderburg ワンダーバーグ』が、9月8日にSteamで早期アクセスを開始した。中世の戦場を城ごと走り回り、行く手にあるものを片っ端から取り込んで膨れ上がっていくローグライクだよ。
村も家畜も敵の砦も、ぶつかった端から城の一部になる
始まりは、車輪を付けただけの小さな城。そこから逃げ惑う村や家畜の群れを飲み込み、他所の砦を叩き潰していくうちに、戦場そのものを作り替える貪欲な攻城兵器へと育っていく——というのがストアページの説明にゃ。土台が大きくなるほど積める物も増えるので、序盤の頼りない見た目とは似ても似つかない形になるみたいだね。
武装はモジュール式で、大砲、魔道塔、爆発物といった部品を城へ組み付けていく。どこに何を載せるかで周回ごとの立ち回りが変わる作り。さらにアンロック要素として車両、アーティファクト、キャプテンが用意されていて、戦術の幅とビルドの選択肢がそこで広がっていく。



配信前から評価は先に付いていて、8月に発表されたgamescom award 2026では「Most Entertaining」部門を受賞している。会場で実際に触れる出展作から選ばれる部門なので、遊んだ人の手応えがそのまま票になった形にゃ。
早期アクセスは6〜12か月の見込み、値上げも先に告知されている

ストアの早期アクセス欄によると、現時点で最初から最後まで通して遊べる状態にあり、複数の難易度、複数のバイオーム、城を拡張する仕組み、いくつものビルドの選択肢まで実装済み。ここから既存システムとバランスの調整、そしてコンテンツの追加を進めていく計画で、期間はおよそ6〜12か月を見込んでいる。開発チームはDiscordとSteamのフォーラムを見ながら方針を決めるとしていて、要はプレイヤーがどのビルドに飛びつくかを観察したい、という早期アクセスだね。
価格は1,500円で、9月23日までは35%オフの975円。対応プラットフォームはWindowsのみで、MacとLinuxには対応しない。日本語を含む16言語に対応しているものの、ストアの表記はインターフェースと字幕までで、音声のフル対応は掲げられていない。シングルプレイ専用で、実績、リーダーボード、フルコントローラー対応、いつでもセーブに対応する。
ユーザーレビューは9月9日時点で374件、うち82%が好評の「非常に好評」。滑り出しとしては上々にゃ。
追加要素が入るにつれて価格は上がる可能性がある、とストアページには先に書いてある。
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