『Warframe』約10年ぶりの新星系「Tau」発表 ― 黒い雨の犯罪都市フォルナクスへ、探偵フレーム「ブリスコ」も登場
7月10〜11日に開かれた『Warframe』最大の祭典「TennoCon 2026」で、Digital Extremesがシリーズ史でもかなり大きな一手を切ってきたにゃ。次なる物語章のタイトルは、その名も 「Tau」。2013年のサービス開始から10年以上ずっと舞台だった既存星系「オリジンシステム」を、テンノたちがついに飛び出すという内容だ(Warframe公式)。
TennoConそのものの開催予告は前回の記事でまとめていたので、こちらもあわせてどうぞ。
10年以上ぶりに“外”へ ― 新星系Tau
Tauは連星(二つの太陽)を持つ、まったく新しい星系。これまでのオリジンシステムを置き換えるのではなく、もう一つのスターチャートとして追加される形だ。ロータスが「インディファレンス」から解放されたことで、この未踏の宙域へ向かう道がひらけた――というのが物語の入り口になっている。
今回のTennoConで公開されたのは、Tauに存在する複数の拠点のうちのひとつ。残りの場所はまだ伏せられていて、続報が楽しみな作りになっているにゃ。

舞台は黒い雨の犯罪都市「フォルナクス」
今回の主役ロケーションが、センティエントが築いた巨大なリング状都市 フォルナクス(Fornax)。公式は「あらゆる堕落者がひしめき、狂気を誘う黒い雨が絶え間なく降りそそぐ無法のリング都市」と表現している。スラムやドックを抜け、街の中心にそびえるカジノを目指す――というノワール色の濃い作りだ。
この街を裏で牛耳るのが、非情なボス フンラ(The Hunra)。カジノ・港湾・スラムに広がる犯罪組織の頂点で、テンノは彼の手下をかいくぐって核心へ迫ることになる。街には「ブルーム」と呼ばれる中毒性の物質もはびこっていて、腐りきった空気感がしっかり演出されているにゃ。



新フレームは探偵風の「ブリスコ」
フォルナクスへ乗り込む案内役が、新ウォーフレーム ブリスコ(Brysko)。アルブレヒト・エントラティの手で蘇った、ノワール映画の私立探偵のような一体だ。表向きは寡黙だけれど、その内側では皮肉まじりのモノローグが流れ続けるという、ちょっと変わった演出が特徴になっている。この内なる独白の声を、海外メディアの報道では『クリティカルロール』でおなじみのマシュー・マーサーが担当すると伝えられているにゃ。
武器も個性的で、エグザルテッド武器としてピストルの Corecracker、格闘の Rain & Shine を携える。犯罪組織に潜入する“信頼できる相棒”という立ち位置が、街の空気にぴったりハマっている。


ポーカー風のカードゲーム「Portau」も実装
犯罪都市らしい遊びも用意されているにゃ。フォルナクスのカジノでは、『Warframe』初のオリジナルカードゲーム「Portau」 を遊べる。ポーカーの駆け引きをベースに、スート(マーク)は「Blooms」「Cores」「Moons」「Suns」という独自の4種を採用。撃ち合いの合間に卓を囲んで一勝負、という寄り道が楽しめそうだ。
そして立ちはだかる新たな敵勢力が、進化したセンティエント 「Fornax Drowners」。オリジンシステムの脅威とは毛色の違う、フォルナクス土着の荒くれ者たちが待ち構えている。


配信は年内・全機種で無料
Tauは 2026年内 に、これまでどおり 全機種で無料配信 される予定(Warframe公式)。対応はPC(Steam / Epic Games Store)、PlayStation、Xbox、Nintendo Switch、iOS、Androidと幅広い。基本プレイ無料でクロスプレイに対応しているので、機種をまたいで遊んでいる人も安心にゃ。
10年以上も続いた宇宙のさらに外へ、しかも初手が“雨の降る犯罪都市”というのがなんとも渋い。長く遊んできたベテランには節目の大きな一歩として、これから触ってみたい人にはノワール探偵という新鮮な入り口として刺さりそうな一章だ。もう一つの未公開ロケーションと正式な配信日がどう出てくるか、そこが次の見どころになるにゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物語章 | Warframe: Tau |
| 舞台 | 新星系Tau / リング都市フォルナクス |
| 新フレーム | ブリスコ(Brysko) |
| 新ミニゲーム | カードゲーム「Portau」 |
| 配信時期 | 2026年内予定 |
| 価格・対応 | 基本プレイ無料/全機種・クロスプレイ |


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