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永遠の冬の大陸で傭兵を率いる2.5DタクティカルRPG『Dreamsend: Wintersong』が始動

投稿: 2026/07/28by 編集部5分で読めます
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雪に埋もれた街並みを、傭兵たちがぞろぞろ歩いていく。Dreamsend Gamesが公開したリビールトレーラーの空気は、寒々しいのにやたら色鮮やかで、最初の数秒でぐっと引き込まれたにゃ。

『Dreamsend: Wintersong』は、サイバーパンクとファンタジーを混ぜた世界を舞台にした2.5Dのストラテジー/タクティカルRPG。Steamストアページが公開され、ウィッシュリスト登録の受付が始まっている。

誰も覚えていない災厄と、ヴェイシュヌの雪

かつて常緑の植生と神秘的な花々で知られていた大陸ヴェイシュヌは、いまや永遠の冬に閉ざされている。その原因となった災厄を、なぜか誰も覚えていない——公式サイトはそう説明している。

主人公になるのは、ランダミア市の外れを拠点にする傭兵団「Doves(ドーヴス)」。彼らのもとに舞い込むのは、聖人デヴォンヌの統治下にある企業「Violas(ヴィオラス)」の不穏な活動を調査せよ、という契約だ。ヴィオラスは大陸へ影響力を広げつつある危険な組織とされていて、そこから話が転がっていく。公式が挙げているキーワードは「欲望が力と魔法の触媒となる世界」。設定の詳細はまだ小出しだけど、掴みとしては十分にゃ。

1ターンに複数回、スキルを撃つ

戦闘まわりの説明で目を引いたのが、「ターン制タクティカルにMOBAの相互作用の複雑さを混ぜる」という言い回し。ジャンルの古典から引っ張ってきた要素と、MOBA的なアビリティ/アイテムの噛み合わせを両立させたい、ということらしい。

1ターンに複数のアビリティを詠唱でき、戦況をひっくり返すほど強力なパッシブや状態異常が多数用意される。さらに戦場側の仕掛けとして、動的なバトルイベント、ステージハザード、破壊可能なオブジェクト、ユニット召喚、オーラ、天候効果などが挙げられていて、これらが数十種のユニークな遭遇戦にまたがって配置されるという。

ボス戦は複数フェーズ制。フェーズが進むと見た目もアビリティも変化していく、いわゆる「殴っていたら別物になる」タイプにゃ。

「ファセット」で長所も短所も書き換える15人

プレイアブルキャラクターは15人。公式が強調しているのは、クラス名で役割を決めない設計だ。

各キャラは2つ以上の解放可能な「facets(ファセット)」を持ち、これが強みと弱みを再定義する強力なパークとして機能する。役割は「アーチャー」「ヒーラー」といった既定の肩書きではなく、ステータス・アビリティ・使い方の三点で決まる、という考え方にゃ。

育成の器も広めで、スキルツリー、装備、ステータス成長に加えて、新アビリティ・パッシブ・ステータス補正を与えるアイテムスロットが最大6つ。同じキャラでも組み方次第で盤面での立ち位置が変わってくる構造になっている。

戦闘の合間には拠点パートがある。傭兵団の本部、地元の町、都市、外縁部を探索でき、ストーリーの進行に応じて行ける場所が増えていく。空き時間はキャラクターとの交流、ショップ巡り、サイドミッション、そして各地に散らばった小さな秘密探しに使える。戦って、帰って、しゃべって、また出る——タクティカルRPGの気持ちいいループにゃ。

日本語表記あり、ただし読む方だけ

ここは一項目ずつ確認しておきたいところ。Steamの対応言語表は英語・スペイン語(スペイン)・日本語・簡体字中国語・スペイン語(ラテンアメリカ)の5言語が並ぶけれど、チェックが入っているのは「インターフェース」と「字幕」の2列だけ。フルオーディオの列は5言語すべて空欄で、英語音声も含めてボイス対応は現時点で示されていない。日本語で遊べること自体は確定している一方、聴く方は期待しない方がよさそうにゃ。

項目内容
開発/販売Anthony Nguyen(Dreamsend Games)
発売日未定(To be announced)
価格未発表
対応プラットフォームWindows / macOS(Linuxは非対応)
日本語インターフェース・字幕は対応/フルオーディオは非対応
プレイ人数シングルプレイ
コントローラーフル対応(DualShock/DualSense対応、ゲームパッド推奨)

動作要件はかなり軽い。Windowsは11の64bit版で、メモリは最小2GB・推奨4GB、DirectX 11、ストレージ4GB。macOSは11以降で、同じくメモリ2GB/4GB、ストレージ4GB。ピクセルアート主体の2.5D表現ということもあって、手元のPCで動くかを心配する必要はほとんどなさそうにゃ。

発売日も価格もまだ白紙で、開発中という以上の情報は出ていない。それでも、クラスの型に押し込まず15人分の癖を作り込むという方針と、ハザードや天候まで盤面に載せてくる戦闘設計は、この手のジャンルが好きな身にはかなり気になる組み合わせにゃ。続報はウィッシュリストに入れて待つのが手っ取り早い。

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