背骨なき新入社員はミミズ―物理演算の在宅ワークシム『Worming from Home』9月5日配信
在宅勤務、それ自体はもう珍しくもない時代。でも「働いているのが人間ではなくミミズ」となると話は別にゃ。デスクの上で背骨のない体をぐにゃぐにゃとよじらせ、なんとかキーボードを叩いて仕事をこなす――そんな脱力系の在宅ワーク・シミュレーター『Worming from Home』が、9月5日に配信される。
主人公は、ジュニア財務アナリストのミミズ
プレイヤーが操るのは、金融会社に入社したばかりの一匹のミミズ。手も足も、もちろん背骨もない体で、スプレッドシートを埋めたりメッセージに返信したりと、リモートの財務職を淡々と(そして必死に)こなしていく。
ウリは「最先端のラグドール物理演算」。ぐにゃりと伸びた体を机の上に放り投げ、頭をキーに打ちつけるようにして文字を入力する。上司には「ちゃんと働いてますよ」という顔をしつつ、実のところ体はほとんど言うことを聞いてくれない。この“思い通りにならなさ”そのものが遊びになっている一本にゃ。


仕事だけじゃない、ミミズにも人生(虫生)がある
やることは真面目な業務ばかりではない。インサイダー情報を使って株式市場で荒稼ぎしたり、たまに鳴る電話に出たり――と、あまり褒められないムーブも用意されている。稼いだお金は、ミミズライフを少し楽にするアップグレードや、頭にちょこんと乗せる帽子の購入に使える。
さらに勤務の合間には、ジムで体を鍛えて“マッチョなミミズ”を目指したり、自己啓発本を読んだり、小物を買い漁ったり、同僚と親睦を深めたりと寄り道も自由。ぐにゃぐにゃの体で送る、地味だけどどこか愛おしい日常が詰まっている。

配信前に手触りを試せる、無料デモが公開中
うれしいことに、Steamのストアページでは製品版に先駆けて無料の体験版が配信されている。開発が進むにつれてデモも更新されてきており、直近では横スクロールの難所「ワームホール」や、コスメを解除できるスマホ要素、そしてMac対応などが追加された。あのぐにゃぐにゃ操作が肌に合うか、まずはここで確かめてみるのがよさそうにゃ。
発売日・対応機種・言語まわりを整理
開発を手がけるのはZach Northrop氏とMason Sabharwal氏。基本情報は次の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 2026年9月5日(Steam表記は現地時間9月4日) |
| 対応プラットフォーム | Windows 10(64bit)/ macOS 11以降(Apple Silicon推奨) |
| 価格 | 現時点で未発表(体験版は無料) |
| 表示言語 | 日本語を含む7言語(英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/日本語/ロシア語/簡体字中国語) |
| フルボイス音声 | 英語のみ |
対応言語まわりは項目ごとに分かれている点に注意にゃ。テキスト(インターフェース・字幕)は日本語を含む7言語に対応する一方、フルボイスの音声が付くのは英語だけ。日本語で遊ぶ場合は表示は日本語、音声は英語、という組み合わせになる。
背骨のなさをここまで前向きに活かしたゲームもそうそうない。9月5日、ミミズの在宅ワークがどこまでカオスになるのか、楽しみに待ちたいところにゃ。
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