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背後を映すスマホだけが命綱――目を離すと迫る短編ホラー『180°』がSteamで配信開始

投稿: 2026/07/12by 編集部4分で読めます
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「見てる間は動かないのに、目を離すと近づいてくる」――そんな“定番だけどやっぱり怖い”シチュエーションを、スマホ越しの背後カメラという一工夫でまとめ上げた短編ホラーが出たにゃ。個人開発「ABKB。」の『180°』が、2026年7月10日にSteamで配信を開始した。

薄暗い謎の空間で目を覚ますところから始まり、プレイヤーの後ろには正体不明の“それ”が潜んでいる。厄介なのは、こちらが見ている間はぴたりと止まっているのに、視線を外した途端に音もなく距離を詰めてくること。前を向いて進めば背後が留守になり、振り返れば今度は進めない。この板挟みが常につきまとう作りになっている。

前を進みながら“後ろ”を見張る、二画面の綱渡り

この矛盾を解決するのが、タイトルの由来にもなっている「背後を映すスマートフォン」にゃ。手元の画面には自分の真後ろ――ちょうど180度反対側の景色が映し出され、プレイヤーは前方を歩きながらスマホで後方を監視し続ける。実質“二画面”を同時に見張るスタイルで、正面の道と手のひらの中の“それ”に意識を割き続ける緊張感が、この作品ならではの持ち味になっている。

スマホ画面の中で“それ”が止まっているのを確認できていれば安全。だが道を確かめようと視線を前に戻し、うっかり画面から目を離した数秒が命取りになる。派手な演出でびっくりさせるより、「見ていないと迫る」というルールそのものでじわじわ追い詰めてくるタイプにゃね。

サクッと遊べる約30分、言語の壁もなし

ボリュームはクリアまで約30分と、隙間時間にひと息で駆け抜けられる短編サイズ。Steamの説明によると、軽いジャンプスケア要素はあるものの、ゲーム内テキストは一切なしという割り切った設計になっている。文章を読ませずルールと空間だけで恐怖を成立させているぶん、言語を問わず遊べるのがうれしいところにゃ(ストア表示上は日本語含む多数の言語に対応)。

価格は税込382円(通常425円から10%オフの配信記念セール価格)と、ワンコインで十分お釣りがくる手頃さ。ホラー配信のネタ探しにも、通勤前の肝試しにもちょうどいいサイズ感だ。

項目内容
タイトル180°
開発・販売ABKB。
配信日2026年7月10日
対応PC(Steam)
プレイ時間約30分
価格382円(記念セール/通常425円)

“見えていないところが一番怖い”という感覚を、スマホの背後カメラというシンプルな仕掛け一本で引っ張り切るアイデア勝負の一作。手の込んだ長編ホラーというより、ワンアイデアの切れ味を短時間で味わうタイプなので、「怖い雰囲気だけをサクッと浴びたい」「配信で盛り上がる短編を探している」人にこそハマりそうにゃ。詳しい仕様や記念価格は下のストアページからどうぞ。

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