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「雪山人狼」開発元の新作『4 Penny Coffins』、証拠を“偽装”できる捜査システムが公開

投稿: 2026/07/04by 編集部4分で読めます
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雪山でおなじみの裏切り者ゲーム『Project Winter』(通称・雪山人狼)を手がけたOther Ocean Interactiveが、新作の人狼系ゲーム『4 Penny Coffins』を開発中にゃ。舞台は連続殺人鬼「切り裂きジャック」が実際に暗躍した1888年ロンドン・ホワイトチャペル。最大8人のプレイヤーが、たった1人に紛れた殺人鬼を暴き出す社会的推理(ソーシャル・ディダクション)作品だ。

このほど公式の開発日誌(Dev Diary)で、本作の肝となる「捜査システム」の詳細が明かされた。ただ疑い合うだけでなく、集めた“証拠”そのものが信用できるかどうかを問う仕組みになっているのが面白いところにゃ。

事件 → 捜査 → 裁判、の3フェーズ

1ラウンドは大きく3つの局面で進む。犯人役が動く「事件」、プレイヤーが現場を調べる「捜査」、そして集まった証拠を突き合わせて決着をつける「Conviction(裁判)」だ。誰かを吊るして終わりではなく、証拠を天秤にかけて評決を下す流れになっている。

フェーズ主な内容
事件切り裂きジャックが標的を狩る
捜査現場検証・聞き込みで手がかりを集める
裁判証拠を精査し、評決を下す

「証拠がすべて」——職業で調べられるものが変わる

開発日誌によると、プレイヤーは職業によって扱える捜査手段が異なるという。おおまかには、警官が指紋を、医師が血痕を、新聞記者(News Hawk)が目撃証言や写真を担当するといった役割分担だにゃ。武器に付いた指紋、血の足跡、露店の取引記録、買収の痕跡……と、集まる証拠の種類も多彩。

ただし公式いわく、証拠は「何が起きたか」は教えてくれても「なぜ起きたか」まではめったに語らない。手がかりが真実を示しているのか、それとも真実を覆い隠しているのか——そこを見極める緊張感が売りだ。

犯人は証拠を“偽装”できる

本作最大の妙味が、殺人鬼側による証拠のねつ造だにゃ。開発日誌では、犯人が

  • 証人を買収して証言を捻じ曲げる
  • 取引記録を書き換える
  • 自分の指紋を拭き取る
  • 偽のサンプルを現場に仕込む

といった形で、能動的に捜査をかき乱せると説明されている。市民側が「決定的な証拠を見つけた」と思っても、それ自体が犯人の仕込んだ罠かもしれない。信頼はゆっくりとしか築けず、一瞬で崩れる——というコンセプトが、証拠システムそのものに落とし込まれているわけだにゃ。

対応機種・配信

『4 Penny Coffins』はPC(Steam)向けに開発中で、日本語にも対応予定。最大8人のオンラインマルチのほか、1人で霧のホワイトチャペルに挑むソロモードも用意される。発売日は現時点(2026年7月)で未定だが、Steamストアページでウィッシュリスト登録が可能だにゃ。

証拠を集める側と、その証拠を汚す側。雪山人狼で培った“裏切り”のノウハウが、ヴィクトリア朝の霧の中でどう化けるのか、続報を待ちたいところだにゃ。

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