第一次大戦の地下壕から生き延びろ ― 高評価ホラー『Amnesia: The Bunker』が80%オフの560円
懐中電灯の光が細くなって、やがて闇に沈む——そのわずかな間だけ、暗がりの奥から近づいてくる足音がある。第一次世界大戦の塹壕の地下に取り残された兵士となり、ひたすら「生きて外に出る」ことだけを目指すサバイバルホラー『Amnesia: The Bunker』が、Steamで80%オフ・560円のセール中だにゃ。通常2,800円なので、ホラー好きなら見逃せない値段になっている。
セールはSteamストアページで7月26日まで。
光が消えた瞬間、あいつが動く
開発は『Amnesia』シリーズや『SOMA』で知られるFrictional Games。今作の怖さの核は、地下壕をうろつく1体の怪物が音と光に反応して行動を変えてくるところにある。走れば足音で、銃を撃てば銃声で、こちらの居場所を察知して壁の裏から襲ってくる。決まったルート通りに驚かせてくる“お化け屋敷”ではなく、プレイヤーの動きに合わせて詰めてくる相手なので、同じ場所でも毎回展開が変わってくるにゃ。
頼れるのは手回し発電機と、弾の乏しいリボルバー

地下壕の明かりを保つのは、燃料で回る発電機。灯りがある区画は比較的安全だが、燃料は有限で、放っておけば施設は暗闇に沈み、怪物の活動は活発になる。手には残弾のわずかなリボルバーと懐中電灯。真正面から倒す力押しではなく、鍵や道具をかき集め、光と物音を管理しながら出口への道を切り拓いていく——リソースをやりくりする緊張感が、この作品の手触りだにゃ。
派手なジャンプスケアより、じわじわ削られる神経戦。Steamのユーザーレビューは9割以上が好評(「非常に好評」)と、評価も手堅い一本だ。
雰囲気は公式トレーラーが手っ取り早い。
買う前に、価格と対応状況を整理

ひとつ注意したいのが言語まわり。日本語には対応していない(インターフェース・音声・字幕のいずれも日本語なし)。対応するのは英語をはじめ、フランス語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・簡体字中国語など計8言語となる。テキスト量はそれなりにあるので、英語などが読める前提で検討したいところだにゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セール価格 | 560円(80%オフ・通常2,800円) |
| セール期間 | 7月26日まで |
| 発売日 | 2023年6月6日 |
| 開発・販売 | Frictional Games |
| 対応OS | Windows(Mac・Linux非対応) |
| 対応言語 | 英語ほか計8言語(日本語は非対応) |
暗い地下で残りの燃料と弾数を数えながら、足音に耳を澄ませる。そういう“じっくり追い詰められる”タイプの怖さが好きな人にとって、560円は十分にお釣りがくる一本だにゃ。
関連記事
『怨ストリーミング』Steamページ公開―怪奇現象を放置するほど視聴者が増えるホラーSLG
駆け出し配信者になって7日間ぶん生配信。家で起きる怪奇現象は放っておくほど数字が伸びるけど、放りすぎるとゲームオーバー。個人開発gieko の新作ストアページが公開されたにゃ。
終末の海で釣り糸を垂れる『DREADMOOR』体験版、10月6日にSteam配信へ
沈んだ世界をひとり釣り船で往く新作『DREADMOOR』。その体験版が10月6日、Steamに届くにゃ。獲物を釣り、捌き、その臓物で次の獲物を誘う――不穏で静かなその中身を覗いてきたよ。
協力ホラー『Inferno Protocol』8月29日早期アクセス開始、最大6人で変化し続ける迷宮へ
拾った手描き地図には嘘が混じっている。壁にスプレーで印を残しながら進む最大6人の協力サバイバルホラーが、8月29日にSteamで早期アクセスを始めるにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。