『アナザーエデン ビギンズ』体験版が配信開始 ― 第6章まで無料、セーブデータは製品版へ引き継ぎ可能
発売まで2週間を切ったタイミングで、『アナザーエデン ビギンズ』の無料体験版が9月3日午前0時(=9月2日の深夜)から配信されている。対応はNintendo Switch 2/Nintendo Switch/Steamの3機種。遊べるのはゲーム冒頭からメインストーリー第6章までで、体験版の区切りとしてはかなり奥のほうまで開いている。
配信に合わせてファイナルトレーラーも公開された。
引き継がれるのは進行状況とステータス、ただしSteam版は手作業
公式が説明しているのは「ストーリーおよびキャラクターのステータスを引き継いで、製品版にて続きをプレイできる」という形。つまり第6章までの手応えがそのまま本編に接続される。ただ、その手順は機種でまるで違う。
Switch版は楽で、製品版のセーブデータが無い状態で製品版を起動すると引き継ぎの確認メッセージが出る。「引き継ぎする」を選べば自動で処理される。処理中に強制的に中断させないように、と注意書きが添えられている。
いっぽうSteam版は、自分でファイルを動かす必要がある。公式の体験版ページにある手順を要約するとこうなる。
- ライブラリのプロパティから、Steamクラウドへのセーブデータ保存を無効にする
- 体験版側の `SaveDataDemo` フォルダを製品版のフォルダへコピーする
- コピーしたフォルダの名前を `SaveData` に変更する
- 製品版を起動する(引き継ぎが成功したらクラウド設定は戻してよい)
Steam Deck版はさらに面倒で、デスクトップモードへ切り替えてファイルマネージャーから同じ入れ替えをやる、という16手順が案内されている。せっかく体験版で進めた冒険を消さないためには、ここを読み飛ばせないにゃ。引き継ぎ目当てで機種を選ぶなら、Switch版のほうが事故は少ない。



製品版は9月17日発売、Steam版とSwitch版は4,980円

価格は版と機種で分かれている(すべて税込)。
| 版 | Nintendo Switch 2 Edition | Nintendo Switch | Steam |
|---|---|---|---|
| ダウンロード版 | 5,480円 | 4,980円 | 4,980円 |
| パッケージ通常版 | 5,480円 | 4,980円 | — |
| コレクションボックス | 10,480円 | 9,980円 | — |
サントラやSteelBookに加えてオーガベインのペーパーナイフまで入るスペシャルコレクションボックス(20,480円/19,980円)は、公式サイトの表記ではすでに販売を終了している。Switch版を買った場合は「アップグレードパス」でNintendo Switch 2 Editionへ上げられる。
対応言語は日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語の5つ。ただしSteamストアページの表記でフル音声に対応しているのは日本語と英語だけで、中国語と韓国語はテキストのみ。フルボイス化が売りのひとつだから、ここは分けて見ておきたいところ。
シナリオ・演出は加藤正人、メインテーマは光田康典。古代BC20000年・現代AD300年・未来AD1100年の3つの時代を行き来する構成で、本編クリア後には「ニューゲーム+」と10種類以上のエンディングが控えている。
セーブが無駄にならない以上、第6章で止まるのは「お試し」ではなく「中断」だ。続きが開くまで、あと2週間。
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