30万字の物語を“放置”で味わう。ハクスラRPG『アルテスノート』Steam版が7月13日正式リリース
放置しているだけで物語が進むのに、その総文字数がなんと30万字超え。個人スタジオ R.N.Studio が手がける本格ハクスラ&放置RPG『アルテスノート』のPC版が、7月13日に正式リリースを迎えるにゃ。スマホ版で長く遊ばれてきた作品が、ついにSteamで“腰を据えて”楽しめるようになる。
放置なのに“読ませる”。テキスト主体の中世ファンタジー

『アルテスノート』は、中世ファンタジーを舞台にしたテキスト主体のハック&スラッシュ。戦闘も探索も自動で進むから、基本は眺めているだけ。それでいて中身はかなり硬派で、iOS版は2019年の配信以来、App Storeで平均☆4.7という高評価を積み上げてきた実力派にゃ(Steam公式ストアページ)。

派手なグラフィックで魅せるタイプではなく、文章と数字でジワジワ沼らせてくる作り。放置ゲーにありがちな“作業感”を、読み物としての手応えで埋めているのが面白いところにゃ。
種族×ジョブ×二つ名。ビルドの正解がひとつじゃない
このゲームの核はキャラメイクの自由度。種族とジョブを選び、そこに「命知らずの挑戦者」「正義の防人」といった二つ名を付けると能力値ボーナスが変化する。組み合わせ次第で方向性がガラリと変わるから、“低HPなのにタンク”みたいな一見ちぐはぐなビルドが刺さることもあるにゃ。


装備はおよそ1,000種類。ハクスラらしく、掘って組み替えてを延々と繰り返す楽しさがしっかり用意されているにゃ。
85ダンジョン全部に“設定の続き”がある
物語は、ダンジョンをクリアするたびにノベル形式で展開していく構成。85種類のダンジョンにはそれぞれ世界観を補足するフレーバーテキストが仕込まれていて、その合計文字数が30万字超。公式によればユーザーの93%が「面白い」と回答したというから、片手間で読み流すには惜しい密度にゃ。


戦利品を集めてビルドを詰めていく指向が好きな人には、以前取り上げたこの作品も肌に合うかもしれないにゃ。
PC版ならではの快適さ
Steam版は据え置きで遊べるぶん、画面まわりが強化されているのがうれしいところ。最大4分割で複数の情報を同時表示できたり、キーボードショートカットで操作をショートカットできたりと、放置ゲーの“ながら遊び”と相性がいい作りにゃ。さらにクラウドセーブでモバイル版とデータを共有できるので、外ではスマホ、家ではPCという遊び方も自然にできる(公式note)。


配信中の体験版は本編第3章の終わりまで遊べて、セーブデータはそのまま製品版へ引き継げる。気になる人はまず触ってみて、肌に合うか確かめてから本編へ、という入り方ができるにゃ。

基本プレイ無料(アイテム課金あり)で、8月21日までは7.5周年の記念イベントも開催中。数字を睨んでビルドを詰めるのが好きな人、そして放置ゲーに“読みごたえ”まで求めたい欲張りな人にこそ刺さる一本にゃ。まずは正式リリースの7月13日、自分だけの二つ名を決めるところから始めてみるといいにゃ。
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