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工場で弾薬を量産して虫の大群を撃つ『BELTFED』発表、2027年春にSteamで

投稿: 2026/09/20by tobariware5分で読めます
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群れは数十万体でやってきて、1回のプレイで撃破数が数百万に届くこともある。英国のHello World Studiosが発表した『BELTFED』は、工場の自動化とタワーディフェンスをローグライクの形にまとめた作品だよ。プレイヤーは「死を自動化せよ(AUTOMATE DEATH)」という命令だけを与えられた暴走AI。惑星を埋め尽くす虫の大群に、工場で作った弾薬で立ち向かうことになるにゃ。

対応機種はPC(Steam)で、発売は2027年春の予定。Steamのストアページはすでに公開されていて、発売時期はスタジオのプレスキットで「Spring 2027」とされている。

土台にあるのは、工場ゲームでおなじみのライン作りだよ。ベルトコンベアを敷き、製錬炉と組立機をつなぎ、電力網の釣り合いを取りながら、掘り出した鉱石を弾薬へ加工していく。違うのは、その出口が武器につながっていること。銃、火炎放射器、ロケットランチャー、迫撃砲、レーザー、ドローン、地雷と、防衛設備はどれも自分の生産ラインから補給を受けて動く。

つまり、敵が増えれば弾の消費が増え、生産が追いつかなければ前線が崩れる。ストアの紹介文にある「虫が増えれば弾も要る。需要は待ってくれない」という一文が、このゲームの手触りをよく表しているね。より豊かな鉱脈や珍しい資源は霧の向こうにあって、工場を外へ広げるほど守る範囲も伸びていく。生産・電力・防衛の3つをどう配分するかが、腕の見せどころになりそうだにゃ。

アップグレードカードで変わる1回のラン

ローグライクらしさを担うのが、工場を広げたときに提示される「アップグレードカード」。選んだ効果がそのランの方向性を決めていく仕組みで、建物を爆発させるものから、ブラックホールを撃ち出す大砲まで用意されているという。同じ工場は二度とできない、というのが公式のうたい文句だよ。

1回のランは、何も無い更地から終盤までを一気に駆け抜ける作り。巨大な基地を何十時間もかけて維持する工場ゲームとは違って、自動化の始まりから完成までを1回の腰を据えたプレイで味わえるように組まれている。出撃前には装備を編成でき、遊び方に合わせて初期の武器構成を調整できる。

プレイを重ねるごとに、新しい武器や建物、アップグレードカード、後述のネクサスコアやモジュールが解放され、次のランへ持ち越される。舞台となる惑星も複数あって、それぞれに固有のルールと危険が設定されているそうだ。

工場の心臓部が「ネクサス」。中枢のAIであり、アイテムの保管庫も兼ねる建物だよ。ここが破られると工場は停止させられ、そのランは終了。裏を返せば、ネクサス以外の設備はすべて使い捨てにしてかまわない。防衛線を引き直したり、壊れた区画を見捨てて別の場所へ伸ばしたりといった判断が、自然と求められる作りだね。

ネクサスは1種類ではなく、進行に合わせて新しいコアが解放され、組み合わせるモジュールによって戦い方も変わるという。出撃前に遊び方に合うネクサスとモジュールを選ぶところから、1回のランが始まるわけだ。

兄弟の処女作は2027年春にSteamで

開発元のHello World Studiosは、英国コーンウォール出身の兄弟、トロイとトビーの2人が立ち上げたスタジオ。公式サイトでは「深いシステム、野心的なスケール、美しい混沌」を掲げていて、本作はその最初の作品にあたる。パブリッシャーは立てず、Steamでもスタジオ自身が販売元として登録されている。

現時点でストアから分かる情報は次のとおり。

  • 発売時期: 2027年春予定
  • 対応機種: PC(Steam/Windows)
  • プレイ人数: シングルプレイ
  • 価格: 未発表
  • 対応言語: 英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・繁体字中国語。日本語は今のところ含まれていない
  • 必要動作環境(最低): Windows 10 64bit、メモリ16GB、GeForce GTX 960/Radeon RX 560相当

メモリは推奨で32GBと、画面を埋め尽くす敵の数に見合った要求になっている。ゲームの公式サイトではDiscordやメーリングリストへの登録を受け付けていて、プレイテストの案内もそこで届けるとしている。

弾を作る手が止まれば、数十万の虫がネクサスへなだれ込む。工場の効率がそのまま生死に直結するこのランの答え合わせは、2027年春に始まる予定だにゃ。

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