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昼はDVD店、夜は殺し屋。『BLACKWOOD』が開発者解説つきゲームプレイ映像を公開

投稿: 2026/07/24by 編集部6分で読めます
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レジの向こうでDVDのバーコードを読み取っている男が、日が落ちると同じ手で銃を握る。2012年のニューヨークを舞台にした三人称アクション『BLACKWOOD』が、開発者自身のナレーション付きで中身を丸ごと見せる映像を公開したにゃ。これまで短いトレーラーで匂わせてきた「二重生活」が、ようやく仕組みとして説明された格好だ。

表の顔は、ブルックリンのDVD屋

主人公アントン・ブラックウッドが構えるのは、ブルックリンの小さなDVDショップ。Steamストアページによれば、この店は単なる隠れ蓑ではなく、彼が暮らし、内装をいじり、「普通の生活」を演じる場所として設計されている。棚の補充、在庫の整理、値付け、レジ番——放っておけばそこそこの小遣い、真面目に回せば立派な収入源になるという。

綺麗な金と、汚れた金は別々に数える

公開されているプレイ画面には、この生活を数値で管理するUIがはっきり写っている。画面右上には店の人気度、その週の流行ジャンル、曜日と週数、その日の売上。右下には「CLEAN CASH」と「DIRTY CASH」が並んで表示され、表稼業で稼いだ金と裏で受け取った金が最初から別勘定になっている。クローゼットを開ければ、ブラウンのジャケットにジーンズ、黒革ジャン、オールブラックのスーツ、トレンチコートといった着替えが一覧で並ぶ。仕事に合わせて服を選ぶところまで含めて生活、というわけだ。

夜になると、ダイブとスライディングで撃ち合う

戦闘は「速くて、スタイリッシュで、容赦がない」と説明される銃撃戦が軸。ダイブ、ローリング、スライディングといった動きで手を止めずに畳みかける設計で、カバーを挟んだ三人称視点の撃ち合いになる。売りは看板メカニクスの状況対応型テイクダウンで、素手の処刑から周囲の物を使った環境キルまで、開発元は30種類以上を用意していると説明している。武器も30種を超え、映像ではカスタマイズと装備の拡張にも触れられた。

殴りは重く、逃走は車で

近接は「地に足のついた、重さのある」手触りを狙ったもの。暗がりでの掴み合いから、路地に停めた旧いマッスルカーまで、絵作りは終始70〜80年代の犯罪映画の温度で統一されている。ちなみに劇伴は外注ではなく、スタジオ内で全て作られたオリジナル。

広告も、タトゥーも、ポスターも喋る

舞台は「2012年のニューヨークの忠実な再現」。開発元は、広告やタトゥー、貼り紙といった細部それぞれに物語を持たせたと語っており、地下鉄のホームや通りの雑踏がそのまま語り部になる。契約をこなすと新しい機会が開き、キャンペーンが進むほど選択の重さが増していく——という構造だ。

8月26日、ケルンで初めて触れる

今回の映像公開と合わせて、初の一般向けプレイアブルデモがgamescom 2026に出ることも告知された。会期は8月26日〜30日、コンシューマーホール10.2のInfernozilla メガブース(スタンドF044g〜E061g)。現地に行ける人にとっては、発売前に手を動かせる最初の機会になる。

開発は、タクティカルFPS『Zero Hour』で知られるバングラデシュのAttritoM7 Productions。前作から数えて5年ぶりの新作で、今回はジャンルも視点もまるごと変えてきた。

項目内容
開発AttritoM7 Productions
販売IZilla Games/AttritoM7 Productions
対応プラットフォームPC(Steam)※家庭用機の発表なし
発売時期2026年 第3四半期
ジャンルアクション/アドベンチャー/RPG/ストラテジー
対応言語英語のみ(インターフェース・音声・字幕)。日本語は非対応
動作環境現時点ではTBD(64bit環境が必要)

言語まわりは正直なところ厳しめで、UI・音声・字幕のいずれも英語だけ。日本語は現時点でどの項目にも入っていない。発売時期は「2026年 第3四半期」表記のままで、この枠は9月末まで。デモが8月末、発売枠の終わりが9月末——という近さを考えると、そろそろ具体的な日付が出てきてもおかしくないところだにゃ。

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