3Dパックマン風ホラー『BREAKOUT BABY』発表、無料デモがSteamとitch.ioで公開中
拾えば拾うほど、自分の居場所が相手に知られていく。
Assemble Entertainment と開発元 STH が、一人称視点のホラーローグライク『BREAKOUT BABY』を発表した。赤ん坊を抱えたまま地下の迷路を上へ上へと逃げていくゲームで、Steamのストアページでは「パックマン風のホラーローグライク」と自ら名乗っている。無料のデモが8月11日からSteamとitch.ioで配信中で、発表と同時に触れる状態になっているにゃ。
ルール自体はごく単純で、そのフロアに散らばったペレットを全部集めると次の階への道が開く。厄介なのはその先で、公式の説明には「欲張りは気づかれずには済まない」と添えられている。拾う行為そのものが音を立てて、迷路をうろつく連中を引き寄せる。距離を詰められたら噛まれて終わり、という説明もある。
画面に出ているHUDを見ると、残機を表すハートと残りペレット数のカウンタ、それに右下には迷路のミニマップが置かれている。角の先に何がいるか分からないまま、この数字を削っていくゲームということになるね。Steamのユーザータグには Roguelike と並んで Runner、Perma Death、Dark Comedy、Parody といった語が付いていて、真顔で怖がらせにくるタイプではないらしい。


道中で出会う相手が能力を強化してくれる、という要素も用意されている。公式は「みんなとてもいい子だから、お礼を言うのを忘れないように」と書いていて、この調子の悪ふざけが説明文の端々に混ざっている。拾える道具はガラガラ、おしゃぶり、iPad。それぞれ効果が違う道具として扱われる。
一番変わっているのは、抱えている赤ん坊がそのまま索敵装置を兼ねている点だ。赤ん坊の様子をよく見ておくと敵の位置が読める仕組みで、寝てしまったときは揺すって起こす。実際のスクリーンショットにも SHAKE BABY と左右入力の表示が出ていて、無敵状態を示すゲージや「ESCAPE!」の煽り文字と一緒に画面が賑やかになっている。守るべき対象がセンサーでもあるので、抱えっぱなしで走り抜けるだけでは通らないみたいだね。

デモは英語版のみ、製品版には日本語も追加
現時点でストアから読み取れる仕様を項目ごとに並べておく。
- デモ: SteamとitchのどちらでもFree。対応言語は英語のみで、日本語は入っていない。itch.io版は749MBで、キーボード&マウス操作。
- 製品版のストア表記: 日本語を含む30言語。ただし音声(フルオーディオ)対応の印は付いておらず、対応するのは表示と字幕の範囲。
- 動作環境: Windows 10(64bit必須)、Core i7-7700HQ、メモリ4GB、GeForce GTX 1050、空き容量1500MB。
- その他: シングルプレイ専用で、コントローラー完全対応、実績とクラウドセーブあり。

価格はまだ出ていない。
デモの時点で日本語が入っていないので、製品版で表示と字幕がどこまで整うかは配信を待つことになる。そしてその発売日の欄に入っているのは、いまのところ「近日登場」の四文字だけ。
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