『Cassette Beasts 2002』2027年3月発売決定 ― 融合形態5万7000通り超、Westerley役にNeil Newbon
前作『Cassette Beasts』の融合は約1万4400通りだった。続編ではそれが5万7000通り超になる。
Bytten StudioとRaw Furyが、モンスター収集RPG『Cassette Beasts 2002』の発売時期を2027年3月に決めたと発表した。対応機種はPS5、Xbox Series X|S、ニンテンドースイッチ2、PC(Steam/Microsoft Store)の4つ。6月のPC Gaming Showで初公開されてから、ようやく時期が固まった格好だね。gamescomのXbox番組で流れた新トレーラーが、そのお披露目の場になった。
カセットテープにモンスターを録音して、戦闘中に再生して自分がその姿に変身する——シリーズの根っこはそのまま。集められるビーストは250種類以上で、任意の2体を掛け合わせた融合形態が5万7000通り以上、しかも全形態にアニメーションが付くと公式サイトは説明している。
数字だけ見ると景気がいいけど、内訳を追うと納得はいく。前作は120種で約1万4400通り、素材が2倍強に増えれば組み合わせは4倍以上に膨らむ。250×250がおよそ6万2500だから、5万7000通り超という数字とも近いところに落ちる。

戦闘には錬金術という新しい軸が入る。味方の強化や敵の弱体化に加えて、相手の属性タイプそのものを書き換えられるらしい。厄介なのは「ローグビースト」のほうで、これはこちらの戦い方を学習して立ち回りを変え、再び挑んでくる存在。同じ手で押し切らせてはくれない設計になっている。
同行できるコンパニオンは12人。それぞれ独自の物語と、戦闘を有利にするパークを持っていて、仲を深めるほど戦闘中の融合が強くなる仕組み。友情を育てる方向にも、恋愛に進む方向にも寄せられる。
今回のトレーラーは、その声を当てる面々の紹介にあてられていた。物語の中心に立つオカルティストWesterleyを演じるのは、『Baldur's Gate 3』のアスタリオンで知られるNeil Newbon。ドット絵のキャラクターが3Dの街を歩く画面に、この規模のキャストが乗るというのが今作の押し出しどころみたいだね。
2002年ロンドンの穴の先、獣の街Nodnol

舞台は2002年のロンドン。静かな住宅街から穴に落ちた先が、獣たちの暮らすNodnolという世界で、そこでWesterleyの企みを追うことになる。Nodnolはロンドンの綴りを逆から読んだもので、この裏返しの街が今作の探索先。
シリーズを触ったことがなくても新規で始められるし、1作目のキャラクターを引き継いで冒険の続きに入ることもできる。オンラインは2〜8人でクロスプラットフォーム対応。テープの交換やビーストの録音を一緒にやるだけでなく、ストーリーの戦闘も他プレイヤーと並んで戦える。対人戦の枠も用意されている。
対応言語は日本語を含む10言語。ただしフルボイスは英語のみで、日本語はインターフェースと字幕までという表記になっている。Steam版が対応するのはWindowsとLinuxで、Macは入っていない。Xbox版はXbox Play Anywhere対応、レーティングはESRBでTeen。
1作目は2023年4月26日に出て、Steamでは1万1000件を超えるレビューが集まり「非常に好評」を保っている。そこから数えて、次の一本が手元に届くまでには4年近い間が空くことになる。
関連記事
『Remothered』2作がUE5でよみがえる ― リマスター決定、山岡晃参加の最新作も年内へ
『クロックタワー』の系譜を汲むサバイバルホラー『Remothered』の1・2作目がUnreal Engine 5でリマスター化。Switch 2やPS5などに対応し、山岡晃氏が手掛ける最新作も2026年内配信予定にゃ。
『鬼武者 Way of the Sword』体験版が配信中、発売は3週間前倒しの9月4日へ
宮本武蔵が鬼の力で幻魔を斬るカプコン最新作。物語序盤が遊べる体験版はすでに配信中で、発売日は9月25日から9月4日へと異例の前倒しにゃ。
『STEINS;GATE RE:BOOT』本日発売、鳳凰院凶真が存在しない「γ世界線」ルートを新規追加
タイムマシンもDメールも無い世界線が、リメイク版で初めて描かれるにゃ。『ELITE』ベースのシナリオに新ルートと新エンディングを足した『RE:BOOT』が5機種で配信開始。Steamは9月2日まで10%オフ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。