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1200枚のカードを4人で持ち寄る『Crown Control』、初のゲームプレイ映像が公開

投稿: 2026/08/01by 編集部5分で読めます
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日本時間7月31日の未明、Melioarcの公式YouTubeチャンネルに1分52秒の映像が上がったにゃ。タイトルは「Crown Control - Gameplay Trailer」。ストアページが立ってからずっと静かだった作品の、初めての“動くところ”がこれで出そろった格好だにゃ。

作っているのはMelioarc。開発も販売も自社で、Steamでの発売は2026年第4四半期を予定している。ジャンルはターン制のデッキ構築ローグライクで、ソロでも、オンライン協力で最大4人でも同じ冒険を丸ごと遊べる。開発元自身がストアページで引き合いに出しているのは『Slay the Spire』『For The King』『Divinity Original Sin』の3本で、カードとパーティとマス目、という組み合わせ方はたしかにその三角形の真ん中あたりにある。

地形と高さが常に見えている

映像を見て真っ先に目に入るのは、画面右上にずっと出ている小さな表示だにゃ。「Dirt / Height: 1.5」「Sand / Height: 0」「Ice / Height: 0」——立っているマスの地形と高さが、常時読めるようになっている。クォータービューの盤面は段差だらけで、階段や石垣を挟んで撃ち合う場面が繰り返し映る。カード演出だけで殴り合う作りではなく、どこに立つかが毎ターン効いてくるタイプにゃ。

カードはAttack(攻撃)、Skill、Power、Summon(召喚)、Trap(罠)、そしてTerrain——地形そのものを書き換える札の6種類。手札から仲間を呼んだり、通り道に罠を置いたり、足場を作り替えたりできるので、「敵を殴る」以外の手が最初から卓上にある。大型の敵は複数マスを占有するとも明記されているので、巨体の陰に隠れる、退路を塞ぐ、といった読み合いも成立しそうにゃ。

クラスは21種類。Knight、Archer、Thief、White Mage あたりが映像やスクリーンショットで確認でき、それぞれに50枚以上の専用カードと、固有のHero Ability、そして戦況をひっくり返すUltimateが用意される。全部足すと1200枚超のカードと300以上のレリック。ローグライクデッキ構築でこの物量は、正直かなり欲張りな部類だにゃ。

戦闘の合間には、たき火で休むか装備を鍛えるかを各自が選ぶ野営や、占い師に「呪いカードを1枚消してもらう」といったイベントが挟まる。イベントの判定は、主人公が持つorder(秩序)とmorality(道徳)の傾きで確率が変わる仕組み。4人で潜れば、その4人ぶんの性格が同じ卓に並ぶことになるにゃ。

1回の冒険は5章×5幕、合計25幕。これが5つの地域に分かれていて、道中にはエリート、エピック、地域ボスが待つ。上のマップ画面のように分岐から行き先を選んでいく形で、拠点となる「The Breach」では過去の実績で手に入れた武器・防具・装飾品を装備し直してから次の遠征に出る。

カードと戦術盤面を掛け合わせる新作としては、以前このサイトで取り上げた『Lootdeck』も近い畑にゃ。あちらは拾った装備がそのまま手札に化けるダイス戦術で、味付けはずいぶん違うけれど、遊びの骨格が気に入ったなら並べて見ておく価値はある。

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カード5枚のロードマップ、その2枚目

今回の映像、実は7月14日に出ていたロードマップの“2枚目”にあたる。Melioarcはストアページ公開からの1か月で1,000件以上のウィッシュリストが付いたことへの返礼として、5段階の予定表をカード5枚の形で公開していたにゃ。

①ゲーム公開(ジャンルと機能の告知)→②トレーラー(ゲームプレイのお披露目)→③オープンプレイテスト(Q3・Steam経由で参加)→④デモ配信(Q3・9クラス、5幕、オンライン協力あり)→⑤発売(Q4・21クラス、25幕、デモのセーブデータを引き継ぎ可能)という並び。第3四半期は9月末まで、つまりプレイテストとデモは残り2か月ほどの枠に押し込まれている計算になる。デモのセーブが製品版でそのまま使える、と最初から書いてあるのは律儀にゃ。

対応言語は14言語で、日本語も含まれている。ただしフルボイス対応は英語のみで、日本語はインターフェースと字幕の対応にとどまる。ここは事前に見ておきたいところにゃ。

対応プラットフォームはWindows 10/11の64bitのみ。最低環境はCore i5-4460 / Ryzen 3 1200にGTX 750 Ti相当、メモリ4GB、ストレージ3GBと、盤面の派手さのわりにずいぶん軽い。オンライン協力にはインターネット接続が必要で、実績・クラウド・ランキング・ファミリーシェアリングにも対応する。価格はまだ出ていない。

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