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自分でパズルを作れるパズルゲーム『Cubuleto』——無料体験版でエディタを丸ごと試せる

投稿: 2026/07/20by 編集部5分で読めます
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床のタイルをたどって、スタートからゴールまで一本道を見つける——ルールはそれだけ。なのに気づけば小一時間、盤面とにらめっこしていた。そんな手触りのパズル『Cubuleto』が、無料の体験版でいま気軽に触れるにゃ。しかもこのゲーム、ただ解くだけじゃなく「自分でパズルを組む」ところまで含めて一本になっている。

開発は小規模スタジオのHunterByte Digital。製品版は2026年1月23日にSteamでリリース済みで、体験版はそれに先立って配信が続いている。

立体格子の上を、一歩ずつ渡る

Cubuletoはアイソメトリック(斜め見下ろし)の格子パズル。宙に浮いた床の上をコマが動き、スタート地点からゴールのタイルまでたどり着ければクリア……という、倉庫番に近い一筆書き系の考えものだ。見た目はミニマルでカラフル、音も穏やかで、腰を据えてじっくり悩むタイプにゃ。

盤面は小さくても、選べる一手が限られているぶん詰将棋みたいな窮屈さがあって、そこが気持ちいい。

タイル9種が、素直な道を意地悪にする

ただの床だけなら簡単すぎる。Cubuletoが手強いのは、性質の違うタイルが混ざってくるからだ。製品版・体験版ともに、次の9種類が登場する。

タイルざっくりした働き
ベース普通に歩ける床
ウォール通れない壁
テレポーター別の場所へ飛ぶ
トグルスイッチで通行可/不可が切り替わる
スライダー乗ると決まった方向へ滑る
チェックポイント踏むと新しい区画が開く
カウントダウン踏むたび寿命が減り、いずれ消える
爆発(Explosible)起爆して周囲のタイルまで巻き込む
ゴール目的地

スライダーで勝手に流され、カウントダウンの床が足元から崩れ、爆発タイルの巻き添えで退路が消える——数手先まで読まないと詰む、あの感覚がぎっしり詰まっている。とはいえ、チュートリアルで全タイルの挙動を一通り触らせてくれるので、いきなり突き放されはしない。

遊ぶだけで終わらない、盤面をつくる側へ

このゲームいちばんの売りが、フル機能のレベルエディタにゃ。手持ちのタイルを並べて自作パズルを組み、その場でテストプレイして、完成したら共有できる。手作りの収録ステージは250。作る→試す→配る、が一つのゲーム内で完結する作りだ。

うれしいのは、体験版のエディタも“フル機能”で開放されている点。プレイできる収録ステージは24と絞られていて、作ったパズルの配布(他人への共有)はできないという線引きはあるものの、「組む楽しさ」そのものは無料で丸ごと味わえる。まずここで手を動かしてみて、ハマったら製品版へ——という入り口として、体験版がよくできているにゃ。

買う前に、条件だけ整理しておく

気軽に薦めたいところだけど、先に押さえておきたい点がいくつかある。まず対応OSはWindowsのみ(Windows 10以降)で、MacやLinuxには対応していない。

そして言語。インターフェース・音声・字幕のいずれも英語だけで、日本語には非対応だ。ただ本質はタイルを読むパズルなので、文章量そのものは多くない。英語のチュートリアルさえ越えれば、あとは盤面が語ってくれるタイプにゃ。

項目内容
発売日2026年1月23日(製品版)
価格通常¥1,000/執筆時点で90%オフの¥100
対応OSWindows 10以降
対応言語英語のみ(UI・音声・字幕。日本語なし)
ボリューム収録250ステージ+レベルエディタ

10年前のUnity試作から作り直されて店頭に並んだ、という背景も含めて、派手さより「一つのアイデアを最後まで磨いた」佇まいのゲーム。パズルを解くのが好きな人はもちろん、いつか自分で問題を作ってみたかった人にこそ、まずは無料のエディタを触ってほしいにゃ。

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