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サイバーパンクADV『D1AL-ogue』続編は前作の半年後、「1か月以内」に決着する事件を描く

投稿: 2026/07/28by 編集部5分で読めます
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太陽が昇らない街クロマシティ、裏路地のリペアクリニック、そしてダイヤルを回して直す少女型アンドロイド。無料で公開されるやいなや評判が広がったパズルADV『D1AL-ogue』の続編『D1AL-ogue+』について、開発チームのTeam Cherry Pickerが7月27日付の開発ログで、物語の入り口をはっきり示したにゃ。

前作の6か月後、タイムリミットは1か月

公開された7月の開発ログによれば、『D1AL-ogue+』は前作『D1AL-ogue』の出来事の“後”を描く新しい物語。前作から6か月が経ち、クリス(Chris)とミシェル(Michelle)は、1か月以内に解決しなければならない事件に巻き込まれるという。限られた時間の中で二人が何を選び、どんな真実と向き合うのかは続編で明かされる、とだけ書かれている。

短い一段落だけど、「続編」という言葉しかなかったこれまでと比べると情報の質がまるで違う。地続きの時間軸で、しかも締め切り付き。前作でカウンター越しに交わした会話の“その後”が動き出す形になりそうにゃ。

7月に仕上がったもの

同じ開発ログでは、この1か月で形になった要素も並んでいる。

項目状況
シエン(Cien)のアニメーション追加済み
ヒミコ(Himiko)の修理アニメーション追加済み
キャラクター個別ストーリーほぼ完成
コントローラー対応実装中(操作感を継続調整)

個別ストーリーは、各キャラが抱える事情や背負ってきた話を掘り下げるパート。コントローラー対応は6月の開発ログで意見を募った項目で、寄せられた声を受けて実装に踏み切ったと説明されている。前作はキーボードとマウスのみだったので、ここは地味にうれしい変化にゃ。

ギミックを足しすぎない、という判断

次に控える作業として挙がっているのは、翻訳準備、キャラクターの追加、パフォーマンスと安定性の改善、そしてパズルのギミック見直しの4つ。

なかでも面白いのがパズル周りの説明だ。チームはさまざまなギミックをテストしてきたものの、盛り込みすぎるとパズル本来の面白さがぼやけると感じ、ルールとギミック構成をあらためて見直しているという。6月には連鎖マージの楽しさに寄せた新ギミックを実装中と書いていたので、そこから一歩引いて全体のバランスを測り直している格好にゃ。

翻訳準備についても、物語の流れや伝えたい意図が他言語でもきちんと届くようテキストを整理していると説明されている。前作の英語ローカライズに不自然な箇所があったことはチーム自身が認めていて、修正作業を進めてきた経緯がある。その反省が続編の進め方に効いている。

上のうち左はD1AL機器のビジュアル刷新、右はストーリーやキャラの反応を自然に伝えるために追加されたニュース/コミュニティUI。街の空気を画面の外側からも作りにいっているのが分かる。

前作は今も無料、レビューは4000件超

続編の話に触れる前に前作を、という人向けに現状を整理しておくにゃ。

項目内容
配信Steamで無料
配信日2026年2月4日
対応OSWindows
開発CherryPicker
対応言語英語/日本語/韓国語/簡体字中国語/繁体字中国語(いずれもテキストのみ・音声なし)

Steamのレビューは執筆時点で4,281件、うち好評が4,157件で、評価は「圧倒的に好評」。円形のダイヤルを回してモジュールをマージし、壊れた体と心を直していく——という一風変わった手触りが、無料タイトルの枠を越えて広がった格好にゃ。

続編の規模は5月の開発ログの時点で登場キャラクター約20体、メインストーリーの結末や追加コンテンツを含めた全体像が固まった段階と説明されており、同月の進捗はアート40%、ライティング60%、プログラミング60%。ローカライズと開発の資金を確保するためのクラウドファンディングも準備中で、5月時点では「今夏ごろ」の開始を見込むとされていた。6月のログでは社内スケジュールを調整中で、確定次第あらためて告知するとしている。7月のログでは資金調達に関する新しい言及はなかった。

発売時期も価格もまだ出ていないけれど、「半年後」「1か月以内」という二つの数字が置かれたことで、続編の輪郭は確実に濃くなった。最新情報は公式XとSteamのコミュニティで随時出ていく予定だにゃ。

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