画面の隅でレオパをただ眺める放置シム『Desktop Reptiles』Steam配信中、836円で観察生活
仕事や勉強で画面とにらめっこしているとき、その隅っこにちいさな同居人がいたら——という気分になること、あるにゃ。『Desktop Reptiles』は、まさにそれを叶えてくれる一本。ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)が一匹、デスクトップの上でのそのそ歩いて、しばらく止まって、また隅っこで休む。手を止めさせるでもなく、ただそこで生きている。Lacuna Worksが手がけるこの放置シミュレーションが、2026年7月17日からSteamで配信中だにゃ。
画面の隅に、レオパが一匹住み着く
このゲームの主役は、飼育ケージの中でのんびり過ごす一匹のレオパ。プレイヤーは飼い主として、ときどき様子を見に行っては世話をして、あとは眺めて過ごす。派手なイベントも、締め切りに追われるノルマもない。作業の合間にふっと視線を落とすと、そこでレオパがまばたきしていたり、シェルターに潜っていたりする——その距離感が心地いい。


お世話はシンプル、水とごはんと床の手入れ

やることは難しくない。水入れが減っていたら足して、お腹をすかせていたらエサをやって、汚れた床をきれいにする。それだけ。ケージにはシェルター(隠れ家)や水入れ、バスキングスポット(日光浴の場所)、ライトを置いていけて、少しずつ「自分好みのレオパ部屋」に整えていける。手をかけたぶんだけ住み心地がよくなっていく感覚は、放置ゲームというより小さな箱庭づくりに近いにゃ。
「観察レベル」が上がると、柄が増えていく
面白いのが、ただ眺めることそのものがゲームの進行につながっている点。レオパの様子を数秒見て、気づいたことを記録していくと「観察レベル」が上がり、それにあわせて新しいモルフ(体色や柄のバリエーション)のスキンが解放されていく。ナチュラルな野生っぽい見た目から、選別交配で生まれたような明るく鮮やかな柄まで、少しずつ集まっていく。実際のレオパ飼育でもモルフの多彩さは大きな魅力だけど、それを「観察したご褒美」として広げていく設計がうまいにゃ。


温度で変わる、レオパの一日
見た目のかわいさだけでなく、飼育のリアリティにも踏み込んでいる。ケージ内の温度は、ヒートランプや水入れ、シェルター、床材といった配置で変化して、専用の温度ビューで「どこが暖かくてどこが涼しいか」を確かめられる。レオパは変温動物だから、暖かい場所と涼しい場所を行き来して体温を調整する——その行動パターンが、ゲームの中でもちゃんと日々のリズムとして現れる。眺めているうちに、この子はいまどこで何をしたいのか、なんとなく読めるようになってくるにゃ。
836円で始められる、ただしWindowsとLinuxのみ
価格や対応環境は、Steamのストアページで1項目ずつ確認しておくと安心。配信開始を記念したセールで、7月31日までは15%オフの836円(通常価格984円)で手に入る。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年7月17日(配信中) |
| 価格 | 836円(15%オフ・通常984円/セールは7月31日まで) |
| 開発・販売 | Lacuna Works |
| 対応OS | Windows / SteamOS・Linux |
| 日本語 | インターフェイス・字幕に対応(全14言語対応。ボイスの対応表記はなし) |
| その他 | シングルプレイ、Steam実績22種、Steamクラウド対応 |
注意したいのは対応プラットフォームで、Macには対応していない。遊ぶならWindowsか、SteamOS/Linux環境が必要になる。日本語はインターフェイスと字幕に対応しているので、メニューまわりで困ることはなさそうだにゃ。なお、Steamのストアページには「一部のアートワークにStable Diffusion(画像生成AI)を使用している」との表記があるので、そこが気になる人はチェックしておくといい。
配信直後ながらユーザーレビューはすべて好評(執筆時点で11件・100%)というスタートを切っている。派手さで押すタイプではないけれど、机の上にそっと生き物の気配を置いておきたい人には、ちょうどいい相棒になりそうにゃ。まずは公式のストアページをのぞいて、この子の暮らしぶりを見てみてほしい。
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