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モグラのドリルが岩盤を消し飛ばす―『地球の中心まで掘れ!』Steam配信開始、9言語すべて音声対応

投稿: 2026/07/17by 編集部5分で読めます
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最初はコツコツ、足元の石を削るのが精一杯。それが数十分後には、周囲の鉱脈がまとめて消し飛んでいる。Longshot Studio が手がけるインクリメンタルゲーム『地球の中心まで掘れ!』(原題 Diggin)が、Steam で7月16日に配信開始されたにゃ。価格は900円で、いまはリリース記念セールの30%オフで630円。

祖父ディグビーのクレーターを、孫が掘る

プレイヤーが操るのは、ドリルを握った若きモグラ。舞台は祖父ディグビーが見つけたという謎めいたクレーターで、そこを掘り進みながら「ホシバナモグラ一族の秘密」を解き明かし、地底に眠る宇宙の秘宝を目指す、という筋書きになっている。

放置系にありがちな「数字だけがひたすら増える画面」ではなく、ピクセルアートで描かれた地層をドリルが物理的に削っていくのが本作の見せ方。掘り進むほど新しい鉱床や希少鉱物が顔を出し、化石を拾えばバフが付く。数字の裏側にちゃんと風景があるのは、この手のゲームだと結構ありがたいところにゃ。

衝撃波に爆弾、そしてオーバーヒートレーザー

集めた資源は、ストアページが「膨大」と表現するスキルツリーに注ぎ込んでいく。ドリルの破壊力や資源の生産量といった地味な底上げに加えて、衝撃波・爆弾・オーバーヒートレーザーといった攻め手が解放されていく仕組み。

かつて歯が立たなかった硬い岩層が、強化を重ねた末に一撃で砕けるようになる――このジャンルの気持ちよさの核心を、開発元もはっきり狙いにいっているのが伝わってくる。実績は42種類が用意されている。

フル音声の列にも、9言語ぶんのチェックが入っている

対応言語は9つ。ここが少し珍しくて、ストアページの言語表はインターフェイス・フル音声・字幕の3列すべてに、9言語すべてがチェック付きで並んでいる。日本語も例外ではなく、音声対応の扱いになっているにゃ。日本語は字幕とUIまで、音声は英語だけ――という作品を見慣れた身からすると、900円のインディーとしては意外な表記。

言語インターフェイスフル音声字幕
日本語
英語
ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語(スペイン)
韓国語 / 中国語(簡体字)
ポルトガル語(ブラジル) / ロシア語

操作面はマウスのみでも遊べるオプションが用意され、フルコントローラーサポートに加えてDualSense・DUALSHOCKにも対応。時間制限のある入力が無く、いつでもセーブできてSteamクラウドとファミリーシェアリングも通っている。

1月にitch.ioで無料配布されていたプロトタイプ

実はこのゲーム、製品版のいきなり登場というわけではない。開発元は2026年1月27日、itch.ioで「Diggin Demo」名義の無料プロトタイプを公開していた。エンジンはGodotで、ページには「生成AIは使用していない」と明記されている。

8800 GTと500MBで足りる

要求スペックはかなり軽い。最低条件に挙がっているグラフィックスはGeForce 8800 GT(512MB)またはRadeon HD 7570(1GB)で、ストレージは500MB。推奨欄には「64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要」としか書かれていない。ただし対応OSはWindowsのみで、MacとLinuxは非対応にゃ。

項目内容
OSWindows 10(64bit)
プロセッサーIntel Core 2 Duo E8400 / AMD Phenom II X2 550
メモリー8 GB RAM
グラフィックGeForce 8800 GT (512MB) / Radeon HD 7570 (1GB)
ストレージ500 MB

開発はLongshot Studio、販売はLongshot StudioとGamersky。7月17日時点のユーザーレビューは34件で79%が好評となっている。30%オフのリリース記念セールは7月30日に終了予定なので、掘りたい気分があるうちに覗いておくのが良さそうにゃ。

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