PixMofu

『Dispatch』パッケージ版が予約開始、PS5/Xbox/Switch 2向けに49.99ドル ― スチールブック版とアナログ盤も

投稿: 2026/08/27by tobariware4分で読めます
画像

『Dispatch』がSteamに出たのは2025年10月22日。そこから10か月ほど経って、ようやく棚に置ける形になった。AdHoc Studioがパッケージ版の予約受付を開始している。対象はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2の3機種で、発送はいずれも2026年第4四半期(10〜12月)の予定。

用意されたのは2種類。通常のデラックス版が49.99ドル、スチールブックケース入りが59.99ドル。中身の同梱物は完全に同じで、差はケースそのものにある。

箱に入るのは本編(DLCとボーナスコンテンツ込み)に加えて、次の5点。

  • 100ページ超のデジタルアートブック『The Art of Dispatch』
  • 合計45ページ以上のデジタルコミック4冊
  • サウンドトラックのダウンロードコード
  • 16ページの小冊子『SDN's Guide to Dispatching』
  • 両面刷りのMecha Manポスター

見てのとおりデジタル特典が多めで、物理的に手に取れるのは小冊子とポスターの2点。スチールブックのアートはAdHoc Studioが自社で描き起こしたもので、印刷はScanavoが担当している。ただし製造の都合上、通常版より少し遅れて届く可能性があると公式が先に断りを入れている。

Switch 2版だけ少し事情が違う。箱の裏面には「Nintendo Switchのソフトと、Nintendo Switch 2 Editionのアップグレードパックを同梱」と明記されている。つまりカートリッジ自体はSwitch版で、Switch 2向けの強化ぶんはアップグレードパックを当てて有効化する組み合わせだね。アップグレードパックは単体でも入手できると案内されている。

もう一点、公式のSwitch 2版の項目には「一部の内容がオリジナルから修正されている」旨の注記が添えられている。ディスクやカートリッジで買い直しても、Switch系で入った表現の調整はそのまま引き継がれることになる。

3枚組LPで届く『Dispatch: The Album』

パッケージ版と一緒に発表されたのが『Dispatch: The Album』。Lost In Cult Recordsから、12インチ・140グラム・3枚組のLPとして出る。収録内容はAndrew Arcadiのオリジナルスコアと、劇中で流れるライセンス楽曲。ジャケットはDerek Strattonによる新規のアートワークになっている。

盤は2種類あって、どちらも59.99ポンド。Prime Editionは3枚とも黒盤。Astral Editionは主要キャラの色で染め分けられていて、Mecha Manのブルー、Invisigalのクリアパープル、Blonde Blazerのイエローという内訳。Astral Editionの初回500枚には、Arcadi本人のサインが入った証明書が同梱される。

デラックス版とアルバムをまとめた84.99ポンドのバンドルも用意されていて、こちらはLost In Cultの取り扱いのみ。ゲームもレコードも一度に片づけたい人向けの受け皿にゃ。

念のため中身の話も。現代のロサンゼルスを舞台に、スーパーヒーロー派遣センターのディスパッチャーとして働く選択型アドベンチャーで、プレイヤーが振り分ける先は更生した元ヴィランたち。壊れたスーツの再建と、宿敵への復讐という個人的な目的が背後で走っている。

Steam版のレビューは182,717件で評価は「圧倒的に好評」、うち178,184件が好評という内訳になっている。家庭用機版は2026年1月に国内でも配信済みで、PS5版は3,410円。言語対応は音声が英語のみで、日本語はインターフェースと字幕にとどまる点は変わっていない。

届くのは2026年10月から12月のあいだ。スチールブック版だけは、そこからさらに後ろへずれる可能性が残っている。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。