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戦利品は“生きて持ち帰って”こそ価値がある。ファンタジー脱出収集RPG『Dungeon Betwixt』発表

投稿: 2026/07/09by 編集部6分で読めます
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ダンジョンに潜って、お宝をしこたま抱えて——最後の一歩で全部おじゃん。エクストラクション系のあの「持ち帰れなきゃゼロ」の緊張感を、ファンタジーの世界にそっくり移し替えた新作が出てきたにゃ。

Myrion Studioが発表した『Dungeon Betwixt』は、剣と魔法のダンジョンを舞台にしたファンタジー脱出収集RPG。銃で撃ち合う従来のエクストラクション系とは違って、近接戦と探索でお宝を掻き集め、「どこで引き返すか」を見極めて生還を目指す一本になっている。

集めるだけじゃダメ、「生きて帰る」までがワンセット

このゲームの肝は、宝箱を開けたら勝ち、ではないところ。ダンジョンの奥には財宝が眠っているけれど、そこに至るまでには敵性クリーチャー、隠された罠、そして封印された宝物庫が立ちはだかる。さらに厄介なのが、同じお宝を狙う他の冒険者たちの存在にゃ。Steamのタグにも「PvP」「Online Co-Op」が並んでいて、脅威はモンスターだけじゃないというわけ。

脱出のフェーズも一筋縄ではいかない。公式説明によれば、魔法のルーン陣を素早く起動したり、狭い隠し通路をすり抜けたり、古の遺物を目覚めさせたり——状況に応じて生還ルートをこじ開けていく必要があるという。「もう一部屋いけるか?」という欲と、「今なら生きて帰れる」という理性のせめぎ合い。この引き際の判断こそがゲームの核になっているにゃ。

手応えのある近接戦。武器ごとに攻撃が組まれている

戦闘はストライク(打撃)ベースの近接戦。パリィやカウンターといったタイミング勝負の駆け引きが用意されていて、ただボタンを連打するだけの殴り合いにはならないみたい。開発側は、武器それぞれに固有の攻撃モーション(攻撃の連携)が組まれていて、反撃の一手も差し込めると説明している。

そしてお宝は「宝箱にポン」ではなく、危険を潜り抜けて“稼ぎ取る”もの。探索の前段階から勝負は始まっていて、クラスを選び、装備を整え、何を賭けるかを決めてからダンジョンに踏み込む——という準備の設計がしっかり用意されているのが、いかにもエクストラクション系らしいところ。

遠征と遠征のあいだは、拠点でじっくり支度

一度の遠征を終えたら、プレイヤーは自分の隠れ家(拠点)へ戻る。ここで体勢を立て直し、武器や防具をクラフトし、ポーションや罠、グラップリングフック(かぎ縄)といった探索用のツールを仕込んでいく。次の一潜りに向けて装備を磨き上げる、いわゆる「準備→潜入→帰還→強化」のループが回る作りにゃ。

拠点は単なる休憩所ではなく、世界の秘密を解き明かしていく起点でもあるとのこと。冒険者が進むほど世界のほうも変化していく、という含みのある説明がされている。

プレイテストも計画中、長期運営も見据える

気になる展開だけれど、『Dungeon Betwixt』は今後プレイテストの実施を計画中。さらにローンチ後の長期的なビジョンとして、新クラス・新マップ・新たなお宝のティア(ランク)・シーズンイベントの追加が構想として挙げられている。腰を据えて育てていくタイプのタイトルになりそうにゃ。

対応プラットフォームはPCで、Steamストアページが公開済み。発売日は現時点で未定だけれど、ウィッシュリスト登録はもう受け付けている。

引き際を読む緊張感、稼ぎ取る手応え、そして仲間にも敵にもなり得る他プレイヤーの気配。この手の「持ち帰れなきゃ意味がない」ヒリつきが好きな人には、剣と魔法の装いで来た新顔として要チェックの一本。プレイテストの募集告知が出たら、真っ先に手を挙げたくなるやつにゃ。

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