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急ぐほど患者が痛がる4人協力の救急車ゲーム『Emergency Buddies』Steamページ公開

投稿: 2026/08/06by tobariware5分で読めますAI下書き
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サイレンが聞こえたら道を空ける、というのが世の中の約束事にゃ。ただしこの救急車に関しては、空けた道の先で橋から飛んでいることがある。

Gestalt Studioが開発し、Polden Publishingが手がける最大4人協力の救急隊ゲーム『Emergency Buddies』のSteamストアページが公開された。公式のアナウンストレーラーが出たのは8月5日で、発売日も価格もまだ何も出ていない状態からのスタートになる。

この作品の芯にあるのは「運転の仕方が、そのまま患者の感じ方になる」という一点にゃ。通報を受けてから病院までは街を横断するレースで、速度を出すこと自体は患者の命をつなぐ。ただし何かにぶつかる、コーナーを乱暴に曲がる——そのツケを払うのは後部に寝ている人。速さと丁寧さのどちらかを取れ、ではなく、両方を同時に要求してくるあたりが意地悪にゃ。

舞台は山と森に囲まれた田舎町らしく、公開されたスクリーンショットには雪山へ向かう高速道路や、車体に「FRACTURE FALLS(骨折の滝)」と書かれた救急車が写っている。町の名前からしてもう不穏にゃ。運転席視点のショットでは工事規制で片側交互通行になった道が塞がっていて、サイレンを鳴らしたところで前の乗用車がどいてくれるとは限らない、という顔をしている。

まず患者を担いで階段を下ろす

患者は勝手に救急車へ乗ってくれない。担ぎ上げて、引きずって、狭い戸口や階段を無理やり通していく物理的な作業として実装されており、公式は「たいてい二人がかりで、しかもほとんどの場合スムーズにはいかない」と書いている。搬送そのものが最初の難関という設計にゃ。

車が動き出してからも仕事は終わらない。ひとりがハンドルを握っているあいだ、残りのクルーは後部で患者に取りつき、胸を押して病院に着くまでの数十秒を稼ぐ。役割を割り振って動くことが前提で、どのポジションにも仕事があると明言されている。ソロでも遊べるが、この分業を一人で回すことになる。

現場の様子もなかなかで、発煙筒を焚いたトラック事故の路上に人が転がっていたり、レントゲンのモニターに真っ赤に光る折れた脛骨が映っていたり、手術台の上で患者がすやすや寝ていたりする。派手な流血で見せるタイプではなく、コミカルな造形のキャラクターが漫画的な怪我をしている——という表現方針もストアページに明記されていて、状況によって裸の患者が出るものの、そこは「検閲バブル」やピクセル処理で隠される。

動かすならWindowsとRyzen 5 3600がいる

現時点で確定しているスペック面を整理しておくにゃ。対応プラットフォームはWindowsのみで、Windows 10/11の64bit環境が要る。MacとLinuxは対象外。最低環境はCore i3-6100 / FX-6300クラスのCPUにGTX 950 / Radeon R9 270(DirectX 11対応)で、推奨環境はCPUがCore i5-9600K / Ryzen 5 3600に上がるものの、GPUの記載は最低環境と同じまま。ボイスチャット用にマイクが推奨されており、最低環境の欄には「SteamVR(着席または立位)」の記述もある。

言語は9言語に対応するが、内訳をよく見る必要がある。日本語はインターフェースと字幕には対応する一方、フルボイスに対応しているのは英語だけで、日本語音声は用意されていない。ウクライナ語・ドイツ語・スペイン語・簡体字中国語・韓国語・ブラジルポルトガル語・ロシア語も同様に、UIと字幕までの対応になる。

Gestalt StudioがSteamに出しているタイトルは現状これ1本。パブリッシャーのPolden Publishingはキプロス・ニコシア拠点で、数日おきに新作を発表し続けている出し手にゃ。以前取り上げたメガホンで羊を怒鳴りつける最大4人協力ゲームも、ここが手がけている。

📄 メガホンで羊を怒鳴り、聞かなければ放り投げる 最大4人協力『SHEEPSTERS』Steamページ公開

湖に頭から突っ込んで沈んだ救急車と、浮き輪で漂う患者のスクリーンショットが物語っている通り、救えるかどうかは腕次第。ウィッシュリストに入れて待つなら、ストアページから直接どうぞ。

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